シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの来日公演
小哲さん@ベネズエラより、首記オーケストラの来日公演のお知らせが届いた。ベネズエラのスーパーアマオケ。アルゲリッチも登場。小哲氏のメールによれば、
何だかすごそうなオケだ。
とのこと。このオケ団員からは現在、ベルリンフィルに4名の団員を輩出、コンセルトヘボーの首席Fg奏者ニュネス氏もこのオケ出身です。毎年、ラトル、アバドなどが指導に来て演奏会を行っており、10月には井上道義氏がこのオケを振りにベネズエラに来ます。
何だかすごそうなオケだ。
「教授」の教育実習
高校時代の管弦学部顧問で音楽教師だった恩師野村先生のブログに「坂本龍一とバウムクーヘンと私」というタイトルで、坂本龍一氏が母校で教育実習をした時の話がチョロっと書いてある。
坂本龍一氏は高校の先輩にあたるが、彼は管弦学部ではなく「音楽部」という名の合唱部でピアノを弾いていたと聞いている。私が社会人になって新入社員の営業実習の現場で指導担当となったT氏がなんと「教授」と同級生だったという話を聞き非常に驚いた。「教授」が教育実習にきた時はちょうど学園祭の時期で、管弦学部は毎年そこでミニコンサートをやることになっていたので、この機会に「教授」に是非一曲書いていただけないかと依頼したらOKが出て、持ってきた曲がここに書いてある「偶然性」をテーマとした譜面の無い曲であったわけだ。実際にこの曲を演奏した先輩によると曲のタイトルは「グループのためのオーガニック・ミュージック」で確かに図形楽譜だったとのこと。この演奏は私が高校オケに入った後に先輩から録音を聴かせてもらったのだが、すごいパフォーマンスで、これ参加した当時の先輩をうらやましくも思ったことを思い出した。
坂本龍一氏は高校の先輩にあたるが、彼は管弦学部ではなく「音楽部」という名の合唱部でピアノを弾いていたと聞いている。私が社会人になって新入社員の営業実習の現場で指導担当となったT氏がなんと「教授」と同級生だったという話を聞き非常に驚いた。「教授」が教育実習にきた時はちょうど学園祭の時期で、管弦学部は毎年そこでミニコンサートをやることになっていたので、この機会に「教授」に是非一曲書いていただけないかと依頼したらOKが出て、持ってきた曲がここに書いてある「偶然性」をテーマとした譜面の無い曲であったわけだ。実際にこの曲を演奏した先輩によると曲のタイトルは「グループのためのオーガニック・ミュージック」で確かに図形楽譜だったとのこと。この演奏は私が高校オケに入った後に先輩から録音を聴かせてもらったのだが、すごいパフォーマンスで、これ参加した当時の先輩をうらやましくも思ったことを思い出した。
興味あり!…「POCKETRAK CX」…悩む
YAMAHAから出たPOCKETRAK CX、興味あります。私の周りでは、ローランドのR-09が練習録音の定番だったんですけど、ここへ来てPOCKETRAK CXの「X-Y型指向性マイク」っていうのに興味あります。オープン価格なんですが、楽天とかで見ると2GBのmicroSD付で4万円弱といったところが相場のようですね。8月末あたりの出荷かぁ…買いかどうか、悩むなぁ…。
「主顕祭」─「ローマの祭」終曲のスピード競争
ザ・シンフォニカのインペクさんからのメールに首記を記したサイトがあるということで、"La Befana - Feste Romane"。La Befana全体の演奏時間と小節番号43−46の演奏時間の両方で比較しているようです。なんと次回の指揮者である三石先生の記録も掲載してあり、全体43演奏中で25位、43−46小節では39位。そんなに速くはないのかしら…。そのご本人がインペクさんとの会話にて:
降り番なのでなんともコメントしがたしです。「そうね。特に最後の曲 La Befanaはオーケストレーションも良くないし、テンポもやたらに変わるしがんばらないとね。 あっはっはっ。。。」
KEEPING SCORE: “Beethoven's Eroica”
IPOJ事務局長様のご好意により、首記DVDを拝借。
Michael Tilson Thomas氏がナレーションを担当し、楽曲分析をしていて、San Francisco Symphonyのリハーサル風景も収録されています。勿論、本番の演奏も。あいにく日本語はサポートされていませんが、英語でOK。途中、彼のスコアが映りますが、すごい書き込みです。彼の解説は明快で、特に第3楽章を“Joy of Creativity”と評していたところはなかなか言いえて妙です。演奏としては、個人的にはかなり気に入りました。
Michael Tilson Thomas氏がナレーションを担当し、楽曲分析をしていて、San Francisco Symphonyのリハーサル風景も収録されています。勿論、本番の演奏も。あいにく日本語はサポートされていませんが、英語でOK。途中、彼のスコアが映りますが、すごい書き込みです。彼の解説は明快で、特に第3楽章を“Joy of Creativity”と評していたところはなかなか言いえて妙です。演奏としては、個人的にはかなり気に入りました。
「バーンスタイン音楽を語る」より
IPOJ事務局長のSさんのご好意により、「バーンスタイン音楽を語る」の中でベートーヴェンのエロイカについて書いてあるところを読む機会を得た。以下、いくつか印象に残ったところを書いてみる。
第1楽章の解説の中で、
その他にも色々とこの交響曲をその当時のほかの音楽よりはるかに傑出させている理由を考えるうえでのヒントを色々と示してくれている。これまでこの曲を2回演奏した経験で指摘を受けてきたことの裏づけとなったことが多くかなり参考となった。
第1楽章の解説の中で、
というところ。ベートーヴェンのシンフォニーは全てにおいて何度か演奏経験があるが、特に初期のシンフォニーにその傾向が強いと思うし、このエロイカはその一つの完成形なのかもしれないと思った。その意外性の1つとして「ダイナミクスの意外性」をちゃんとバーンスタインは指摘している。それから、拍子における強勢の位置が変わること。つまり1-2-3、1-2-3ときていたところを、1-2-3、1-2-3と進行させる一種のシンコペーションに変えるやり方。それが、3、1-2-3、1-2-3、1-2-3、1-2-3、1-2-3、1-2-3と変化していくところを彼は、ベートーベンといえば、かならずもちだされるのが、この意外性という要素です。…それこそは“その瞬間におこりうべき唯一無二のもの”であったという印象をかならずあたえる点にあるのです。
と記述している。この応用とも言うべき使い方が第3楽章の冒頭で、こうした強勢の転置は、そのひとつひとつが意外な驚きであるばかりでなく、それらすべてが一体となったとき、純粋にベートーベン的な─感動的な、斬新で力強い─原動力をなすのです。しかもこれは、1, 2, 3 の見かたをかえた単純なバリエーションにすぎないのです
ということ。要は「2でもなければ3でもない」といった感じで、「すべての拍がひとしく1, 1, 1, 1, 1…であるかのように感じる」わけである。それから第3楽章のTrioのホルンについて、1拍ごとにふたつの異なる和音を交差させることによって、わたしたちに2拍子の印象をあたえるのです。
と記述している部分は笑えた。当時の楽器でこの難しいファンファーレを吹くのは至難の業であると思うからである。ホルン奏者は人間であるというより、神への奉仕に身をささげた“道具”として考えられるべきなのです。
その他にも色々とこの交響曲をその当時のほかの音楽よりはるかに傑出させている理由を考えるうえでのヒントを色々と示してくれている。これまでこの曲を2回演奏した経験で指摘を受けてきたことの裏づけとなったことが多くかなり参考となった。







