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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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日本IBM管弦楽団第29回定期演奏会終了

 日本IBM管弦楽団(IPOJ) 第29回定期演奏会終了。

 今日はステージの設営担当ではなかったが、演奏会場のすみだトリフォニーホールには、9時過ぎ到着して、楽屋でウォーミングアップ。
 思えば、このホールで吹くのは久しぶりであることに気づく(2015年10月の第26回定演以来)。
 
 ステリハは、曲順だったので降り番の前半は客席でオケの響きなどをチェック。
 今回は対向配置で、VcとCbが下手側に配置されたが、客席では低弦がやや薄い感じに聴こえた。

 ステリハの後半のマーラー交響曲第4番は、まずはソプラノ独唱とのバランス調整。
 上手側のオケ中で歌う場合と、ステージの前で歌う場合の両方で音出しをして、オケ中で歌うことに決定。
 その他の第1~3楽章は、通しをせずに要所となるところのチェック。
 ホールの響きを大事にした音作りを心がける。

 本番。

 前半のプログラムは、ソプラノ独唱の天羽さんが名前を伏せてMCとして登場。
 そして、喜歌劇「こうもり」からの「チャールダッシュ」で衣装替えをして華麗に歌手として登場という憎い演出。
 前半の演奏終了後には、マエストロの村上 寿昭氏が後半のマラ4について語る時間を設けた。

 後半のマラ4。
 何箇所かオケのアンサンブルがほころびかけたところはあったものの、オケはよく集中力を絶やさずに演奏した。
 第4楽章で天羽さんの歌が入った後は、吹いていて何度も感動して涙ぐみそうになってしまった。
 個人的には、リードがベストな状態ではなく本番直前まで調整していた。
 それもあって第4楽章の一番最後の3連符のG#が引っかかって音がきちんと鳴らなかったのは悔しいが、全体を通してまずまずの演奏ができたと思う。
 これでマーラーの交響曲で演奏していないのは、第3番第8番を残すのみとなったが、死ぬまでに吹く機会が来るかどうか…。

 アンコールは、ヨハン・シュトラウスⅡのワルツ「春の声」 (ソプラノ独唱版)で、天羽さんの大活躍により、盛大なる拍手をいただいた。

 本日の入場者数は、1,253人だったとのこと。
 前回が、1,432人で昨年の同時期が1,220人であったことから、昨年の同時期の演奏会とほぼ同じくらいの観客動員数であった。
 お忙しいところをご来場いただきました皆様に感謝申し上げます。
 どうもありがとうございました。

 次回は、指揮者に当団初登場の和田 一樹氏をお招きし、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番他を演奏予定。
 乞うご期待!

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IPOJ のG.P.

 午後からの IPOJ の G.P. は、いつもとは場所が変わり文京シビックホールの多目的室

 まずは、降り番のプログラムの前半の通しと返し。
 Fg の 3rd の位置に座って聞いていたが、今日の練習場所は天井が低く、響きがデッドな状況で、木管の位置からだと弦楽器がよく聞こえない。
 このような状況でむやみに大きな音を出しても無意味なので、マエストロは、音の色を意識して、音の出し方を考えるように指示。
 その後は、かなりオケの音が変わったが、それでも譜面にかじりついたまま、固定したテンポのままの音楽をしようとする傾向があるので、その辺りに「ウィーンらしさ」を感じ取れるような「ゆらぎ」を意識した演奏が要求された。

 次に後半のマーラー交響曲第4番の通しと返し。
 各楽章とも前プロと同様に音色を意識した音作りを心がけたが、それでも依然として音程の悪い場所や縦の線が揃わないところなどが散見された。
 練習場所のせいもあるが、ppの音の作り方が雑。
 フレーズ感に関しても前プロに要求されたのと同様の「ゆらぎ」への対応が不十分。
 
このような状況で明日の本番を迎えるわけだが、ホールの響きに早く慣れて余裕を持った演奏をしたいものだ。

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IPOJ の管打分奏、合奏 & ソロ合わせ

 今日の IPOJ は、マエストロの村上 寿昭氏の指揮で、午前中に管打分奏、午後はソロ合わせありの合奏と言うダブルヘッダー。

 午前中の管打分奏は、マーラー交響曲第4番のみ。
 これまでの合奏では細かくチェックが入らなかった部分を全楽章に渡って確認。
 吹き方が揃っていなかったり、ダイナミックスをきちんと守っていなかったり、音程に不安がある部分など、色々と再認識した。

 午後は、ソプラノ独唱の天羽 明惠さんとのソロ合わせのために、最初は歌なしの前プロ曲とマラ4の第1~第3楽章の合奏。
 第1楽章と第2楽章は、通し。
 今日から参加したトラが弦楽器に居たりして、細かいところでコンセンサスができていないし、指揮も見る余裕がない。
 従ってマエストロが指摘したようにどんどん音楽が重たくなる傾向がある。
 ppになると音楽が萎縮してしまう傾向もあり悩ましい。

 その後、天羽 明惠さんが入っての第4楽章のソロ合わせ。
 1回目の通しでは、天羽さんはオケの前で歌ってくださったが、2回目以降は、オケの中(下手側のBClの隣辺り)で歌ってくださったので、息遣いや細かいニュアンスがよく分かって非常に効果的だった。
 全体的に音量のバランスがイマイチで、おそらくオケが大きすぎる部分がかなりあると思うが、当日のホールでの最終調整で確認となるだろう。

 いよいよ来週末は、G.P. で次の日は本番だ。
 この1週間でどれだけ課題に対してキャッチアップできるかどうか、なかなか悩ましいところだ。

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IPOJ の合奏: 音を並べているだけでは…

 午後からの IPOJ の合奏は、マエストロの村上 寿昭氏の指揮。

 前半は降り番の前プロだったので、ウォーミングアップやリードのチェックなどをして待機。
 今週、空いた時間を使って新しくなったリードでも、やはりエペ・ボーカルの「SS」が一番相性が良いことを確認したので、当面はこの組み合わせで行くことにした。

 後半は、マーラー交響曲第4番の合奏
 第1楽章から通しを意識した練習。
 楽章全体を通すことで、自分のパートだけではなくオケ全体のアンサンブルを意識したり、流れを作るためのポイントをチェックしたりする意図があるのだが、その意図に反して、楽譜にかじりついて指揮も見ずに演奏している(特に弦楽器)人が多く、まとまりにかける。
 第2楽章は、一度通してからもう一度通し直したが、一度目の通しで問題を意識していないのか、意識していてもできないのか、よくわからないが、見通しの悪い演奏には変わりない。
 第3楽章に至っては、通した後、マエストロから「音を並べているだけだ」との厳しい指摘。
 マーラーの難しさは、単に音を並べるだけでは音楽にならず、感情をいかに音に込めるか、一音一音の音色の変化、ビートの変化、オーケストラ全体の色彩感の多様性など、様々な要素を含んだ音楽をいかに精神的に高い意識を保って演奏できるかがキーとなる。
 このオケでマーラーを取り上げるのは、今回が初めてだが、このままではおそらくマーラーを取り上げるには足らないオケということになってしまうだろう。
 第4楽章は、来週、ハープやソプラノ独唱の天羽 明惠さんがいらっしゃることもあり、いくつかのポイントをチェックしながらの合奏。

 来週は午前中に管分奏、午後にソプラノ独唱の天羽 明惠さんをお迎えしてのソロ合わせと忙しい一日となる。
 マラ4は、第4楽章で独唱が入るとダイナミックスのバランスの調整が必要になると思われる。

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IPOJ の合奏: まだまだ先は遠いぞ…

 午後からの IPOJ の合奏は、マエストロの村上 寿昭氏の指揮。

 前半は降り番の前プロだったので、ウォーミングアップや新たに届いたリードのチェックなどをして待機。
 結局、前プロの練習は、予定より1時間ほど伸びた。

 後半は、マーラー交響曲第4番の第4楽章から。
 今日はハープあり。
 ハープが入るとかなりオケに厚みができ、拠り所となる部分もあって吹きやすかった。
 第4楽章を幾つかチェックしながら最後まで通した後は、第1楽章を通し。
 その後は、第2楽章と第3楽章を途中まで通して終了。
 前プロの練習が伸びた分、マーラーの練習時間が短くなってしまった。
 まだまだマーラーの演奏としては完成度が低いものだし、オケのメンバー各自の事前の勉強が足りない点をマエストロが遠回しに指摘したことは肝に銘じておくべきだろう。

 新たに届いたリードは、同ブランドのこれまでのリードと比較して2ndワイヤーの位置が1stワイヤー寄りになっていた。
 そのことがどのように影響するか興味深かったが、吹奏感としては、息がリードの中で良い意味でこもるようになり、リードがよく振動している感じ。
 よってダメなリードによくあるリードが振動せずに息がスーッと抜けてしまうようなことがないので、特にppのコントロールが楽。
 その一方で、ffやハイトーンになっても音色が荒れることがないように感じた。
 まだ新しいので時間と共に若干材質に変化が出てくるだろうから、もう少し様子をみることとする。

 練習後は、ザ・シンフォニカの練習へ移動。

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野田先生の木管分奏: 本番ほぼ1ヶ月前の巻

 午後からIPOJの木管分奏は、群馬交響楽団第1クラリネット奏者の野田 祐介先生のご指導。

 分奏の前半は、降り番の曲からだったので、ウォーミングアップをしてから待機したが、前半の曲でかなり時間オーバー気味。

 マーラー交響曲第4番の分奏は第1楽章から。
 この楽章は、各パートの強弱記号に細心の注意を払う必要がある。
 それは同じ場所でもパートによって強弱が異なっているケースが多々あり、それを忠実に守ることでマーラーの意図した音楽が浮かび上がる構造。
 114小節目からのBClとBnの16分音符の上行音型で音が最後まで抜けないように注意。
 Bnは、180小節目の3-4拍目にある3連符の特に最初のAs-B-Asが難しい。
 替え指にて対応中。
 練習番号[10]の1小節前に3rd Fgは、スコアではCbと同じ動きを吹かなければならないようだが、パート譜にはパイロット譜のように書かれていたようだ。
 第2楽章は、234小節目からの1st Bnのソロで、小節の最後の16分音符に付いているスタッカートをきちんと表現すること。
 第3楽章は、時間がなく練習番号[2]の7小節前からの音程合せのみ。
 第4楽章もあまり時間がなく通すだけだったが、練習番号[13]の2小節前からのBn→Cl→Flと受け継がれていく3連符の音型で、音量のバランスを意識。

 ほぼ1ヶ月後に本番を迎える今回の定期演奏会の情報は、こちらにまとめました。
 ご興味のある方にはチケットをご用意しますのでこちらのフォームからお知らせください。

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日本IBM管弦楽団第29回定期演奏会のお知らせ

本番1ヶ月前となりましたので、IPOJ 定演のお知らせをさせていただきます。
IPOJ第29回定演チラシ
チケットは、ご用意いたしますので、こちらのフォームからお知らせください。
私は後半のマーラーの交響曲第4番の 1st で出演します。

日時: 2017年6月4日(日)午後1時30分開演(午後1時開場)
(↑↑↑ 開演時間が13:30ですのでお間違えないように!)
場所: すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮者: 村上 寿昭
ソプラノ: 天羽 明惠
曲目:
・ ヨハン・シュトラウスⅡ: トリッチ・トラッチ・ポルカ Op.214
・ ヨーゼフ・シュトラウス: かじ屋のポルカ Op.269
・ ヨハン・シュトラウスⅡ: ポルカ「雷鳴と電光」 Op.324
・ ヨハン・シュトラウスⅡ: チック・タック・ポルカ Op.365
・ ヨハン・シュトラウスⅡ: 喜歌劇「こうもり」から チャールダッシュ(故郷の調べ)
・ ヨハン・シュトラウスⅡ: ワルツ「美しく青きドナウ」 Op314
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・ グスタフ・マーラー: 交響曲第4番 ト長調


今回は、指揮者に当団初登場の村上 寿昭氏をお迎えしました。
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトでもご活躍されている村上氏の指揮、そして日本とドイツを活動の場とされているソプラノ歌手、天羽 明惠氏の華やかな歌声をご堪能いただければと思います。
プログラムの前半は、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート風の曲目で、天羽氏には、マーラーだけではなくチャールダッシュでロザリンデ役でもご登場いただく予定です。
後半は、当団初挑戦のマーラーの交響曲より第4番を演奏します。

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タグ: バスーン ファゴット IPOJ

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