FC2ブログ
プロフィール

バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
詳しいことは、自己紹介をご覧ください。

アクセス・カウンター
1996年05月12日以来のアクセス数
最近の記事+コメント
最近のトラックバック
カテゴリ
年・月別アーカイブ

[IPOJ] 村上氏の合奏 (第7回目): ほぼ本番一週間前なのに…

 午後からIPOJは、指揮者の村上 寿昭氏による合奏第7回目。
 ほぼ本番一週間前。
 今日は、歌のソロ合わせはなく、オケだけの合奏。

 今日はまず最初に2ndを吹くブラームス交響曲第1番を全楽章通し。
 アマオケの本番で突発事故発生という事案の理由の一つは、本番前に特に交響曲の全楽章通し練習が不十分なことが理由の一つになっているように感じた。
 今日、初めて全楽章を通してみると、アンサンブルがほころびるところがわかったり、それをリカバリーする術があるのかないのか…オケの実力を試される機会にさらされる。
 村上氏からは、演奏前に2つの話があった。
 1つは、集団としての積極的な音楽造り。
 「集団として」が重要で、セクションとして音楽の方向を見据えてプロアクティブな演奏を心がけることが大事。
 もう1つは、バランス感覚。
 ブラームス特有の音の重ね合いがあって、多くの音が重なった場合の音量バランスや音色をきちんとデザインして演奏することが必要。

 続いて第1・第2楽章。
 通し練習の中で課題となった部分を取り出しての練習。
 第1楽章は、ビート感の共有がキーとなる部分が多いな。
 第2楽章は、音楽の歩みが停滞してしまう部分がある。
 先に述べた集団としての積極的な音楽造りがこのような緩いテンポの楽章ではなおさら必要となる。

 次に第3・第4楽章。
 第3楽章は、8分の6拍子になった後の8分休符の感じ方のコンセンサスができていないのと、その後の付点4分音符の長さが揃っていないことで、見通しの悪い演奏になっている。
 第4楽章は、練習記号[Q]の後から Piu Allegro に持っていくまでの間、初めの方の音量が大きすぎるのと、Piu Allegro 直前の2小節感の string. の勢いの付け方(ベクトルのコンセンサス)が不揃いで残念。

 休憩後に1stを吹く、中プロのオペラのアリアと歌曲。
 今日は歌もハープも居ないので、要所を取り出しての練習。
 まずは、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」より「ラララの2重唱」と「人知れぬ涙」。

 「人知れぬ涙」は、中間部から終止部までをチェック。
 一番最後のソロは、G♭で吹き出す存在感を示すようにとのリクエスト。

 次にJ. シュトラウス Ⅱのオペラ「こうもり」より「侯爵様、あなたのようなお方は」。
 この曲は、主に序奏部のチェック。

 次にシューベルトリスト編曲)の歌曲「魔王」。
 この曲は全曲通し。

 最後にグノーのオペラ「ファウスト」より「宝石の歌」。
 この曲はこれまでにかなり重点的にやっていたので冒頭部分のチェックを主に。

 今日の合奏の一番最後は、降り番の前プロ、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲。
 アンダンテになった後のコールアングレのソロや伴奏楽器の音程が非常に気になる。

 いよいよ来週は本番前日のG.P.。
 今日は弦楽器のエキストラが揃っていなかったり、管楽器も代奏が居たりしたので、来週のG.P.では是非きちんと全員揃って注意力と集中力、および確信を持った演奏をしたいものだ。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

[IPOJ] 村上氏の合奏 (第6回目): 歌手の方々とのソロ合わせ

 午後からIPOJは、指揮者の村上 寿昭氏による合奏第6回目。
 今日は、今回共演するソプラノ歌手の藤原 唯さんとテノール歌手の又吉 秀樹さんとの初ソロ合わせを含む内容。

  最初に1stを吹く、中プロのオペラのアリアと歌曲のソロ合わせで、まずは、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」より「ラララの2重唱」と「人知れぬ涙」。
 藤原さん又吉さんが歌う「ラララの二重唱」は、まだオケが歌手が創る微妙なニュアンスをキャッチして反応するに至らず、しっくりこない感じ。
 練習場所の音響の関係もあるが、歌手の音圧とオケのそれとのバランス調整が必要。

 又吉さんが歌う「人知れぬ涙」、これまでの練習では、ハープ無しだったが、今日はハープが入ったので冒頭のソロはこれまでよりも吹きやすかったのだが、いかんせん、部屋の音響の関係でハープのアルペジオが良く聞こえないところもあって難儀する。
 これまでこのソロに関して書いてこなかったが、実はテノール音域の一番コントロールの難しい辺りで、メロディーは一見平易なのだが、演奏のハードルはなかなか高い(例えるならば、チャイコフスキーの交響曲第4番の第2楽章最後のソロのよう)。
 連休中に自分の演奏を録音しては聞き、自分が吹いている感覚と録音で聞こえている演奏とのギャップを認識して矯正ということを繰り返すことで何とか形にしてきたところだ。
 今日の練習録音を聴いて更に精度を高めたい。

 次に藤原さんが歌うグノーのオペラ「ファウスト」より「宝石の歌」。
 この曲の三拍子のニュアンスのコンセンサスがまだオケ側で整っていないため、見通しの悪い演奏。

 次に又吉さんが歌うシューベルトリスト編曲)の歌曲「魔王」。
 今回、又吉さんがこの編曲版で是非やりたいとお申し出のあった曲ということで、1回通してからの又吉さんの感激もひとしお。
 ソロが3人の人格を使い分ける歌唱をしているのに対して、オケの対応が甘く、一本調子になってしまっている。

 最後に藤原さんが歌うJ. シュトラウス Ⅱのオペラ「こうもり」より「侯爵様、あなたのようなお方は」。
 この曲の三拍子も独特の節回しがあるので、ソロの歌唱に最大限に注意力を使って対応する必要がある。
 やはり弦楽器のレスポンスが甘く、全体的に音楽の完成度が低い。

 次に降り番の前プロ、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲。
 ようやく弦楽器のメンバーが揃ったところでコンセンサスができていないところがあったりして、音楽の流れが滞りやすい。

 最後に2ndを吹くブラームス交響曲第1番
 最初に第1楽章の最後のほうをチェックしてから、第1楽章の冒頭から通し。
 練習場所の音響の関係で、バスーンの位置からVcが聴こえにくくやりにくかった。
 第1楽章から第2楽章に移ったときのモードの切り替えが出来ていない。
 第3楽章はビート感のコンセンサスが出来ていない(弦楽器が譜面にかじりついて周りを聞く余裕がない)ので、かみ合わせの悪い演奏。
 第4楽章は時間が押していたので、何箇所かピックアップしての通し。
 オケの中で耳覚えをしてしまっている人がいて、アンサンブルが乱れそうになるところがある。

 今日は実は午前中に右手小指の第2関節を痛めたので、時々痛みがはしる中での演奏。
 次週までにはなんとかしたいところ。
 そして次週は、もう本番ほぼ1週間前ということで、残された時間で様々な課題にどのように対応するか、悩ましいところだ。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

[IPOJ] 村上氏の合奏 (第5回目)

 午後からのIPOJは、指揮者の村上 寿昭氏による平成最後の合奏第5回目で場所は外部会場にて。

 今日は最初に2ndを吹くブラームス交響曲第1番を1→4楽章の順で。
 第1楽章、冒頭の一くだりが終わった後の木管の音程、その他、フレージングのコンセンサスなど、様々な課題多し。
 3連符と付点音符の音型が絡み合う部分の音程とかみ合せの悪さもめだった。

 次に1stを吹くオペラのアリアと歌曲で、まずは、ドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」より「ラララの2重唱」と「人知れぬ涙」。
 まだオケが顔を上げて柔軟性を持って演奏するには程遠い状況。
 「人知れぬ涙」の冒頭のソロは、リードのコンディションが良くなく、コントロールの効いた演奏が出来なかったのが残念。
 既に演奏会用のリードは別途調達してあるので、この連休中に仕込んで次回以降に備える所存。

 これ以降の歌物の演奏は、管楽器に代奏者が目立ったことや弦楽器に新たなメンバーが加わったことなどがあって、アンサンブルがイマイチだった。

 大型連休を挟んで次回は、ソリストやハープが入っての練習となる予定。
 その時までに様々な課題を克服できるようにしておきたい。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

[PB2019] PROJECT B 2019 終了

 PROJECT B 2019終了。

 演奏会場は、晴海トリトンスクエアにある使い慣れた第一生命ホール
 集合時刻前にホールに到着し、ステリハ開始までの間は、リードのチェックやウォーミングアップをして待機。

 ステリハは、本番の逆順で乗り番のベト8から。
 いつものことながらホールの響きに早く慣れることを念頭に置いて、短めの曲だが体力配分も考慮しつつ演奏。
 かなり残響があるが、客席が埋まればおそらくもう少し落ち着くだろう。

 本番。

 降り番の「田園」を控室のモニターを通して聴く。
 先に本番ステージの演奏を聴いてバランスや管楽器の聞こえ方を確認できるのはよい。

 乗り番のベト8、第1楽章冒頭が結構鬼門で、オケの響きに身を任せてしまうと拍を失いやすい(特に3拍目)ところをなんとかこらえる。
 昨日のG.P.やステリハでも確認した箇所は無事に通過。
 ソロの部分はホールの響きに委ねて楽に吹けた。
 第1楽章が終わった辺りからかなり暑くなってきて発汗したのだが、この曲は休みが少ないので汗を拭く暇もない。
 第2楽章はホールの響きに16分音符の刻みをうまく乗せることを考えて無理な力を入れないようにした。
 第3楽章のソロは、繰り返しも入れて3回吹くことになったが、特に事故もなく通過。
 第4楽章は、本番のテンポがおそらく今までで一番早く始まったと思うが、fになったりpになったりする度にテンポが緩んだり、先に行ったりという事象が発生した。
 これを一気通貫に行うのはなかなか難しい。
 いずれにせよ、本番が一番良かったと思う。

 アンコールは、ベト8の第2楽章。
 この楽章がアンコールなのは、本番終わって口が疲れているところで正直言って少々大変だった。

 このオケのメンバーと一緒に音楽を創るのは非常に楽しい。
 今回は、指揮者の畑農氏より「思いやり」が練習でのキーワードとなったが、本番では各パートとセクションがお互いを思いやって、絶妙のアンサンブルを醸し出していたと思う。
 そういうオケで自分が吹くことは自分が精進しなければついていけないことになるので良い刺激となっていることは間違いない。

 来場者数は、当日売りが42枚も売れたとのことだが、定員の57%程度の入りだった。
 ご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。

 来年は、ベートーヴェン交響曲の集大成、第9番「合唱付き」サントリーホールにて演奏する予定なので今からとても楽しみだ。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 PROJECT-B

[IPOJ] 村上氏の合奏 (第4回目)

 午前中のPB2019のG.P.後、午後のIPOJは、指揮者の村上 寿昭氏による合奏第4回目。

 最初に2ndを吹くブラームス交響曲第1番を2→3→4楽章の順で。

 第2楽章は、相変わらず音程の悪いところがかなりあって悩ましい。
 第3楽章は、弦楽器と木管楽器でビート感のコンセンサスができていないところが多い、特に転調した練習記号[D]から後の部分、頭の8分休符が長くなる傾向がある人が居て、音楽が流れない。
 第4楽章は時間がなくなったので、導入部とフィナーレのみ。

 次に降り番のワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲。
 65小節目からのAndante.の木管楽器の音程の悪さが気になった。

 最後に1stを吹くオペラのアリアなどのうち、今日はグノーのオペラ「ファウスト」より「宝石の歌」のみ。
 弦楽器で譜読みができていない人がかなり居るので本質的な練習になかなか入れない。
 それが出来ていることが前提で音楽に色々な肉付けをしていきたいところ。
 そしてソリストが入ると更に注意力が必要となるため、今の段階で余裕を持って演奏ができるようでないとかなり苦労すると思う。
 次週は他の歌曲も取り上げるとのことだが、骨格となる部分が出来ていないと合奏する意味がないので要改善。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

[PB2019] PROJECT B オケの G.P. : いよいよ明日本番!

 午前中は、明日本番プロジェクト B オーケストラのG.P.へ。
 今日は、先に「田園」からで、乗り番のベト8は、後半。

 今日は通しはなく、第1楽章から流しつつチェックを入れていく。
 第1楽章の12小節目から後の管楽器の16分音符と4分音符の音型の絡みが、弦楽器と悪いところを今更ながら指摘される。
 考えてみれば、この辺りはいつも流していて弦楽器と管楽器と別々に音を出したことがなかったから、今日初めて仕組みが音として理解できた感じ。
 管楽器が待ちすぎるように聞こえるのは、木管楽器はおそらく全員耳がTrpに向いていて、そこに合わせようとするあまり、タイミングが毎度若干遅れるものと思われる。
 このことは再現部の後、209小節目から後でもあって、ここは以前私が指摘したとおり注意力が散漫になり、縦が合わなくなるところなので要注意だ。
第2~4楽章については、ディナミークがまた平坦になってきてしまったので、改めて各自が意識して演奏することで、きちんとしたディナミークを表現したいところだ。

 これで今月に入って続いていた土曜日のオケ練ダブルヘッダーは終わり。
 明日は、このオケで何度も吹いている第一生命ホールで本番だが、早くホールの響きに慣れて気を緩めることなくいきたい。

 午後は、IPOJの合奏へ移動。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 PROJECT-B

[IPOJ] 林先生の木管分奏

 午前のPB2019の合奏からのIPOJは、オーボエ奏者の林 憲秀先生のご指導で木管分奏。

 今日は、最初に降り番のワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲から。
 降り番なので聴いていたが、65小節目からのAndante.部分の音程が気になった。

 後半が2ndを吹くブラームス交響曲第1番

 最初に第1楽章。
 一番最初の和声の展開において、全員がベクトルを揃える必要があるのと同時に、音程を意識して吹くことで音楽に方向感が生まれた。
 4分音符と8分音符の音型で、8分音符で終止する場合に、音が汚くなる傾向あり。

 次に第4楽章。
 この楽章は通した。
 そうすることで、口がどの程度疲れるかが分かり、大事なところで余裕を持って吹くためのコンディションをどのように整えれば良いのかがわかった。

 ここまででかなり時間を費やしてしまったので、第3楽章と第2楽章は要所のみをチェック。
 第3楽章は、1番カッコの前の8分音符と"sf"のからみがなかなかハマらない。

 こちらのオケは、本番までまだ時間が1ヶ月以上あるが、これまでに指摘のあった部分などは早いうちに対応して、オケ全体としての音楽力を高めていく練習に持っていきたいところだ。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

ブログ内検索
関連リンク
Twitter
>