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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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なかなか思うようにいかない…

今日の練習は、森下文化センター 多目的ホールにて、ブル9(第1楽章)⇒休憩⇒タコ9(第2→4→5→3楽章)の順。タコ9の第3楽章は、「超高速通し」を2回のみ…^^;…このくらい速いと、もう苦しさを超えて快感になってくるような気がする。

真性の花粉症ではないのだが、さすがに今年の花粉の量は、ものすごいようで、この私でも目・鼻・喉をやられた。練習場について、コンディションを整えるのに気を使わないといけない。特にソロがある曲は、目・鼻・喉の状態が悪いと悲惨なことになる。

先にブルックナーだと、楽器が暖まっていい…要するに、ロング・トーンが多いっていうことだが…^^; いきなり、タコ9で、ソロのある楽章だと、調子が出ないうちに「練習終わり!」ってことになって、不完全燃焼で終わってしまう。さて、またまたタコ9の第4楽章について書くが、練習場所が変わる、すなわち自宅の狭いところで吹いている感覚と広い場所(本番のホールが最終目的地で最大)で吹く感覚のギャップをもう少し考えないといけない。特に、自宅のような響きのない場所で練習していると、どうしてもブレスのタイミングが早くなってしまう。つまり、響きのあるところだと、ブレスをする直前の音をうまく響きに乗せて、その余裕のあるところで十分なブレスと音楽的なタイミングをとるべきであると考えるのだが、この響きのギャップが案外ネックとなっていて、録音を聴いてみると、自分が思っているよりもせっかちで余裕のないソロを吹いているように聴こえる。このあたり、場数を踏んでいるプロとアマの差が一番出るところだと思うのだが、ツボを押さえることができればなんとかなるのではないかと思っている。過去の自分の演奏録音を聴きながら、その時の感覚を蘇らせながら、今の自分の吹き方を調整していくことにする。今日のソロ、全体的に、フレーズの最後のdim.をつけすぎてしまって、内藤先生に指摘された。あまりにdim.をつけすぎると弦楽器の伴奏とのバランスが崩れてしまうことを忘れていた。よって、ソロを吹く上では、気分的に楽になった。

ところで、この第4楽章のソロ、練習番号【68】の2小節前のEsからCに音が移る所、DSCH Publishers (2000)のスコアでは、「スラー」になっているそうだ。今日初めて指摘されたので、ちと戸惑ったが、スラーがない場合と比較してCが上ずりやすいから気をつけるべし。確かに、他のソロのフレーズの最後は、みんなスラーなのに、ここだけそうなっていないという点から、まぁうなずける解釈かと思う。

次回は、齋藤先生の管分奏。いつものように実践的なご指導を楽しみにしたい。

ミニ・ライブ@タワーレコード

工藤淳子氏のミニ・ライブ

工藤淳子氏のミニ・ライブ@タワーレコードに行ってきた。4列あった座席の3列目のど真ん中に陣取り、工藤氏の出演を待つ。本番15分前頃にご当人と伴奏者の方が出てこられ軽く音出し。CDパイパーズのお写真で拝見していたよりもスリムで美人の印象。

オープニングは、CDでも1曲目のグリエールの「即興曲」。始まってすぐに、「ピアノがデケーなぁ…」と思った。会場は、天井が低いので、音出しの時点で「ああ、これはあまり演奏環境良くないなぁ」と思っていたのだけれども、案の定、その予想は当たった。工藤氏は、コンサバ・ノン・ビブラート系の音色なので、このような会場だとどうしてもピアノがかぶさってしまう。ダイナミクスの幅が狭いように聴こえるのもそのせいだろうか? MCの方から工藤氏のご紹介ならびにご本人からの楽器の紹介を挟んで、2曲目は、CDの13曲目に入っているウィリアム・ロイド=ウエッバーの「ノーシントンの牧場」。低音で牛の鳴き声を模したところに特徴のある曲だが、この曲でもピアノとのバランスが気になった。この曲が終わって、なんとCDのプロデューサー、宮山氏の登場。この宮山氏と工藤氏のやりとりがかなり楽しめた。宮山氏が、CDの構想を固めて演奏者を物色し始めたとき、工藤氏がオケで演奏しているところ(タコ5だったそうだ)で、「この人に決めた!」と。しかし、宮山氏自身がオケにつてがなく、散々苦労して工藤氏とのコンタクトに成功した一方で、工藤氏のほうも大学の先輩を通して宮山氏の「裏を取り」、そういう人がキングレコードにいるということでやっと会うことにしたが、結局パイパーズの記事にもあるように妹さんを同伴したということらしい。

最後は、CDの最後に収められているフートの「『大きな古時計』による変奏曲」。カデンッァが多いこの曲になってやっとファゴット本来の楽器の音色が楽しめた感じ。うーん、工藤氏の演奏は、見ていてブレス・コントロールが上手いのか、ヘッケル:14730が良く鳴っているためか、低音域から高音まで実に楽に吹いている感じ。あまりブレスを「パスパス」音を立ててする方ではないですな。それは、CDを聴いていても感じたことだ。しかしながら、それが災いしているのか、ややダイナミックスの幅が狭い感じ。それと、先に書いたが、ノン・ビブラート系の柔らかいコンサバ系の音色なので、やはり音の輪郭が今一つはっきりしない。小生は、個人的にはアッゾリーニのような、ポコポコ・コロコロ系の発音と音色が好きなので、全体的に物足りない感じがしたが、まぁ、これは小生の個人的な趣味ということでお許し願いたい。

ご本人は、今後オケ活動で海外などでもご活躍の予定だそうだが、ソロのリサイタルも考えたいとおっしゃっていた。今後、益々のご活躍をお祈りいたします。出来れば、プロモーション活動の一環としてご自身のBlogをやっていただきたいと思うのは小生だけではあるまい。

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「秘曲集」 on 朝日新聞

昨日の朝日新聞に工藤淳子氏の「Fagott Revolution- 秘曲集」が紹介されましたね。たまたま会社の人が私のBlogを見て、覚えてくれていて新聞に載っていたことを教えてくれました。

いよいよ明日、ミニライブ&サイン会ですなぁ。伴奏が、白石氏ではないそうなので、ちょっと心配そうな工藤氏のコメントでしたが、是非頑張っていただきたいと思います。

さて、4月になり掲示板のほうにも新しい方がボチボチ増えてきておりますな。きっと、新しく楽器を始める人は、ネットで検索して、ここにたどり着くのでしょう。質問などをいただきますと、できる限り答えるようにしていますので、お気軽にご利用ください。
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