≪バスーン♪の杜≫
…とあるバスーン(ファゴット)吹きのつぶやきとブログ♪
昨日のイベントの疲れがやや残っているようだったが、午後から音出し。最初、「4つの最後の歌」をスコアと音源で音符を確認しつつ合わせてみて雰囲気をつかむ。R.シュトラウスの例のパターンで、フレーズの終わる部分の音楽のまとめかたにコンセンサスがないといけない。音符的には、大して難しいところはないが、ダイナミックスと音程、および管楽器としての音色作りが今後の課題というところか。
プロコは、前回課題とした第2楽章の[31]-[32]と[52]-[53]は、かなり目・指・口の連係プレーが安定してきたので何とかなりそうだが、依然として[54]-[56]は、スピードに追いつけるようになるまでにまだ時間がかかりそう。全楽章音源
と合わせてみた。前回以上に、個人的な課題となる部分はない。
プロコは、前回課題とした第2楽章の[31]-[32]と[52]-[53]は、かなり目・指・口の連係プレーが安定してきたので何とかなりそうだが、依然として[54]-[56]は、スピードに追いつけるようになるまでにまだ時間がかかりそう。全楽章音源


ザ・シンフォニカのNさん、Mさんの取り計らいによる納涼会(というか、残暑見舞い会)に参加。飛び入りにもかかわらず暖かく迎え入れてくださり感謝⇒N先生、「女王の教室」、24時間テレビとは関係無しに21時始まりだったようです…残念!
まず最初は、江戸東京博物館見学。常設展のみではあったが、かなりのボリューム。スペシャルで松旭斉小天華氏の奇術とマグナム小林氏の「バイオリン演歌」。「演歌」と言ってもこれは、「大正演説歌」のことで、「オッペケペ」みたいのをバイオリンの演奏と一緒に歌うもの。バイオリン芸として「救急車」、「コンビニの入り口」、「新幹線」のようなネタを披露していたが、これはアマチュアの宴会芸で、もっと上手な人がいるので、これでおまんまを食おうという根性は直したほうが良いと思う。その後、遅めの昼食ということだったが、15時半を回ったところで、ビアステーション両国へ。
ビアホール麦酒館にて「両国地ビール3種」を小手調べに、「江戸の華」なる地ビールなどをいただきつつ腹ごしらえ。
その後、タクシーで浅草へ移動し、「浅草まつり湯」へ。ちょうど今日は、浅草サンバだったようで、タクシーを浅草ROX前で降りると、例の艶かしいコスチュームのオネエサンたちが沢山いて、ちとドキドキ…、でももうカーニバルの催し物は終わった後だったようだ。ジャグジーや露天風呂を堪能し、二次会へ突入。楽しい会話をさせていただきありがとうございました。管楽器からの参加は、小生だけでしたがシンフォニカつながりのコミュニティに、このような形で参加できて大変嬉しかったです。ご参加された皆様、ありがとうございました。また、何かの企画の節は、是非お誘いください。

8月16日にオーダーした「4つの最後の歌」のスコアが本日到着。約1週間で届いたので、これは結構満足! 早速、カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏(ソプラノ: ヤノヴィッツ)
プロコのパート譜を見渡し、音程要注意の第1、3、4楽章のソロのチェックをしてから、一通り通してみる。チューニング・トレーナーを見ながらソロの練習をしていて、2つ使用している師匠のリードで、ピッチが1-2Hz違うことに気づく。リードの全長もブレードの長さも同じなので、これは削り方の差によるもの。確かに楽器をつけない状態でリードだけの振動音を聴いていると違いがある。今、やや高めのピッチ(442-443Hz)でも、来年2月の本番では、気温が今より低くなる時期なので、あまり心配はしていない。ピッチが低いリードを高くするのは簡単だが、ピッチの高いリードを低くするには、ちょっと技がいる。全体を通して、まだまだ楽譜に慣れていないところが数箇所あるので、合奏になったら、他の楽器とアンサンブルする余裕がない感じだ。
【今後の課題】
[第1楽章]: 冒頭ソロの音程。練習番号[13]-[14]。
[第2楽章]: [31]-[32]。[52]-[53]。[54]-[56]。
[第3楽章]: 冒頭のソロの音程。[71]-[72]の間にある6連符のはめ具合。
[第4楽章]: 冒頭のソロとその再現部([91])の音程。[83]の1小節前の16分音符の連続部分(嫌な指っす)。
こうしてみると第2楽章が同じようなパターンの部分で指慣れが必要なことがわかる。パート譜をさらう場合に、頭から順繰りに練習するのでなく、このように課題部分を書き出して、同じパターンの練習方法が適用できるものをグループ化して練習すると効率が上がると思う。限られた練習時間で効果を出すための工夫だ。
【今後の課題】
[第1楽章]: 冒頭ソロの音程。練習番号[13]-[14]。
[第2楽章]: [31]-[32]。[52]-[53]。[54]-[56]。
[第3楽章]: 冒頭のソロの音程。[71]-[72]の間にある6連符のはめ具合。
[第4楽章]: 冒頭のソロとその再現部([91])の音程。[83]の1小節前の16分音符の連続部分(嫌な指っす)。
こうしてみると第2楽章が同じようなパターンの部分で指慣れが必要なことがわかる。パート譜をさらう場合に、頭から順繰りに練習するのでなく、このように課題部分を書き出して、同じパターンの練習方法が適用できるものをグループ化して練習すると効率が上がると思う。限られた練習時間で効果を出すための工夫だ。
「ネットを断つ…」なんて書き捨てをしておきながら、中禅寺湖からmoblogアップしてました。昨日の午後、日光に到着しましたが、いろは坂を上り始める頃からどしゃぶりの大雨。ホテルについた頃には、止みまして、「清めの雨」といったところ。温泉露天風呂「空ぶろ」を独り占めして疲れを癒し(かなり本格的な硫黄泉で、出た後は硫黄の匂いプンプン)、夜は伝統のフレンチ・ディナーを楽しみました。本日は、ホテルをチェックアウト後、菖蒲ヶ浜まで歩いて、そこから遊覧船に乗り、中禅寺まで移動してから、 二荒山神社中宮祠をお参りし、途中で名物のゆばを使った料理などをいただいてから、華厳の滝を見物。何年ぶりだろうか…。日光から浅草へ戻り、前から一度行きたいと思っていた大黒屋さんで、待望の海老天丼(海老4本入り)をいただき大満足。帰宅後、窓から多摩川花火大会が見えて、感激。
今日は、これから気温が20度前後のところへちょいと一晩泊まってきます。しばしネットを離れます。まぁ、携帯電話は、持っていくので、moblogには何かアップするかもしれません。
…ということは、「ネットを断つ」っとらんなぁ…。
…ということは、「ネットを断つ」っとらんなぁ…。