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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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柴山先生の管分奏

今日は、オーボエの柴山洋先生による管分奏。小生の出番はオベロンのみだったので、小1時間ほどだったが、その前に1時間半ほど個人練習をした。リードが思ったほど調子が良くなく、それでも削ることはせずにワイヤーの調整だけでなんとか乗り切った。柴山先生のご指導は、実際に楽器を吹いてくださるので細かいニュアンスが音で伝わってきて大変勉強になった。言葉だけの指導よりも実際に音で示していただくと具体的な音のイメージがつかめるし、息や体の使い方など全身から伝わってくるものがあるので大変良いことだと思う。うちのパートは特に指摘はなかったけれども、全体的にダイナミクスの幅がやや狭い気がしたのと、大きい音でも小さい音でも音色が変わらないようにアンサンブルするのはすごく難しく、かつ、音の輪郭などが大きい音ではっきりついたとしても、音量が小さくなっても同じように聴こえるようにするにはかなり努力を要する。音程に関しては、シンフォニカの練習で齋藤先生がよくする、同じAならAを合わせていくうちに5度上の音が聴こえてきて、それから3音が聴こえてきてという倍音が出るくらいに音程を合わせる練習をもっとするとよいかもしれない。これは各自の耳の訓練にもなるしね。

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ウィーンの響き

ザ・シンフォニカの仲間であるフォルカー氏、首席のM氏、大学オケ同期のT氏が出演する東京ウィンナホルン協会第5回演奏会を聴きに行ってきた。今回は、7月のシンフォニカの本番のプログラムに、この演奏会のチラシが挟まっていたのを見て、父が「行く」と言い出した関係で両親を引率。

例によって(?)、フォルカー氏の曲目解説が楽しい(プログラムではなく、実際にお話をしてくださるのが、毎回超楽しみなのである)。演奏のほうはメンバーが入れ替わっていたりすることもあるだろうが、レベルを維持していると思う。本日は、前半最後のF.シュトラウスの「6つのホルン四重奏曲」が秀逸。F.シュトラウスは、R.シュトラウスの父でありホルン奏者であったということなので、この楽器のことを熟知しており、それだからこそ、各パートに無理のない効果的な曲作りをしているのだと思う。音色の変化が非常に安定して楽しめた一曲であった。その他の曲に関しては、毎回取り上げているファンファーレを除いて、これまで4回の演奏会と比較してやや安定感にかける部分が気になった。特に低音域の音程と音量。ガーッとトゥッティで鳴っている時の響きにはウィンナホルン独特の何とも言えないイイ音色感があるのだが、これも支えとなる低音部隊の音量が足りないような気がしたし、もしかすると中音域を担当しているパートの音程もイマイチなのかもしれない。音程の悪さというよりも、楽器がしっかり鳴っていないから音程感がつかめていないというのもありのかもしれない。それは、シュティーグラーの「リューツォーの荒々しい狩」で顕著に現れてしまった。始まってすぐに調性がつかめない状態。その後、ものすごく良い響きが出ているところと、まったく音程感が安定していない(従って音色も悪い)ところの差が非常に大きかった。難しい楽器をよく吹きこなしているとは思うが、こちらは個人技よりも「ウィンナホルン」としての「アンサンブル力」のようなものが伝わってくる演奏を期待しているところがあるので、どうしてもそういうことが気になってしまう。また、細かい動きのあるパッセージが出てくるとキレの悪さを感じてしまった。ゆっくりとした旋律の流れは申し分のない安定感があるのだが、細かい音符が出てくると途端に音の輪郭が不明確になってしまう。これは響きの良いホールのせいもあるのだろうが、一考を要するk課題だろう。選曲的にも毎回新しい曲を手がけるというのも大変だろうから、ある程度定番があったって良いと思う。客は、「あの曲をウィンナホルンで聴きたい」と思ってる場合が多いはずだから、「お約束」の曲をやってもらったら嬉しいはずだ。最後のシューマン、男声合唱パートと本来のホルンパートとをアレンジしたとのことだが、男声合唱パートはワグナーチューバで吹いても良かったかもしれない。要は、合唱パートとホルンパートの音色が同じなので、聴いているほうとしてはやや飽きがくる感じがしたのだ。

終わったあとは、「希須林」で、特選コースを堪能。「季節野菜とタコのガーリック炒め」と「真鯛の唐揚げ XO醤野菜あんかけ」が美味。いつもメニューを研究していて満足させてくれる店である。

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マエストロ登場!

IPOJの練習は、早くもマエストロ手塚先生のご登場で合奏。曲順は、オベロン⇒ブラ2⇒チャイコVn協。

オケの練習としては、合宿以来なのだが、マエストロの力をまざまざとここで感じた。合宿の時と全然オケから出てくる音が違うのである。別に合宿の時の指揮者に問題があったということを言っているのではないのだが、マエストロの指揮と言うもの(というか体全体から出てくるオーラのようなもの)のすごさを感じた。もうそれだけ。やはり指揮者は指揮を見せてなんぼの世界だ(これは合宿に参加したメンバーは何を言っているのかおわかりだと思いますが)と思った。先生の指揮はバトンテクが「きれい」なので、ものすんごく吹きやすいのである。それだけではないが、目力というか、うーん、僕らに伝わってくるものが十分にあったわけ。これだけでも、オケ側のモチベーションは上がるわけだし、どういう音楽をやりたいのかということが既に伝わってきているのである。そうなってくると、今度は、演奏する側に「なんとかしなければ」という意識が芽生えてそれが相乗効果となってどんどん自主性をもって機能するようになり、その結果出てくる音が変わってくるようになっているのだと思う。細かいところはまだ色々と課題はあるけれども、オケ全体としての音楽の方向性がこの段階で見えたことは大きな収穫であったと思う。ブラ2は、上記のような前段があったので、非常に吹きやすかった。個人的には第1楽章の270小節目からのClとのSoliの最後がどうもはまらなくてご迷惑をおかけした。3回目には何とか感触をつかんだので、この次からは何とかなると思います>S嬢殿。音色と音楽の方向性としてのベクトルが合っているから、きっと良い結果となると思っています。お疲れ様でした。

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團伊玖磨: 4本のバスーンのためソナタ

團伊玖磨の「4本のバスーンのためソナタ」のスコアを購入。作曲が1988年。初演が同年10月08日@サントリー小ホールとなっており、演奏は「東京ファゴティアーデ・コンサート(霧生吉秀、小山昭雄、太田茂、大埜展男)となっている。

第1楽章は、Allegro moderato。IIIのAの伸ばしから入り、IVが6連符で入ってくるという斬新な入りで始まり、全体に付点音符を基調としたリズミックな音楽。第2楽章は、Andante moderatoでIのソロから始まる落ち着いた感じの音楽。「幕張暴楓林」とかでやったら楽しめるだろう。

「おとなを、休む日」: 魅力的な中低音楽器

タイトルの記事シンフォニカのVa、Liebestod氏のブログで発見。

この記事の野本さんは、私の師匠と同門。一緒におさらい会にも出たことがあったし、実は数年前に仕事の関係で彼女の前の職場にお邪魔したこともあった。また最近mixiで彼女のほうが私を見つけてマイミクになったばかり。一時期、育児等で演奏から離れていたようだが、このようにご活躍の様子を拝見して大変うれしく思った。どうやらリードは自分で作ってらっしゃる様子。偉いなぁ…でも良く見ると、やっぱ師匠のリードに良く似ている。材料どうしてんだろう…。彼女の楽器はYAMAHAではなかったはずだが、別に楽器が他社製でも取材はOKだったのだろうか…なんて余計なことを考えてしまった。オケでは一緒に吹いたことがないのだが、いつか一緒に吹ける機会があったら良いなと思った。

IPOJの合宿

昨日から1泊2日で河口湖サニーデ・ビレッジIPOJの合宿。約50名が参加した。

初日は、まず、大河内雅彦先生のご指導による管分奏。ブラ2とオベロン序曲。オケ側の準備が先生が期待されていたものより低かったことがすべてを物語っており、これは第2日目のチャイコのVn協奏曲やオベロン序曲の合奏にも出てきてしまっていた。大いに反省すべき点である。少なくとも合宿に参加したメンバーは「危機感」を持ったはず。この気持ちが合宿に参加できなかったメンバーにも伝わり早い段階(といっても、次は手塚先生の合奏だが…)で各自の軌道修正と演奏に対する取り組み方を変えていかないと、どんどん悪い方向へ行ってしまうこともありえる。先生が指摘されていたフレーズの終わりの部分(「カデンツ」)のまとめ方をほんのちょっと意識するだけでもかなりまとまった演奏になることをもう少し各自が認識すると良いだろう。それと、先生のおっしゃっていることは、飯守泰次郎先生もおっしゃっていた「オケが有機体」になることに通じる。オーケストラが有機体となって、オーケストラが意思を持って音楽作りをしていく姿勢がないといけないのである。なんでもかんでも指揮者任せというのは、我々が求めることではないのだ。初日の夜の練習は、ブラ2を全楽章一通り通して、要所をチェックなのだが、ここでも上に述べたような理由で練習が空回りしてしまう部分が多々あり非常にもったいなかったと思う。練習後、宴会。宿にお願いしておいた、生ビールのサーバーが秀逸。ジョッキもあらかじめ冷凍庫で凍らせておいたので旨さ格別であった。恒例(?)のチキン・ラーメンもいただくことができ、結局寝たのは午前3時半くらいだったかな。久々にコップ洗いまでして、お片づけタイムまで参加。第2日目は、ブラ2の全楽章通しから。その後、チャイコのVn協を各楽章ちょっとつまんでから通し。ソロの代役を務めた団員のT嬢のソロはなかなかの好演。最後にオベロン序曲の通し。オベロンの2nd用のリードをほぼ決定した。いつものことながら、ここに来るとリードの調子が良くないので、苦労するがあまりいじらずになんとか乗り越えた。

さて、来週は練習が無いが、その次は手塚先生の初合奏となるので、このままの状態ではいけない。今回の合宿での経験が良い経験となることを望む。

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IPOJ練習始動

IPOJの管分奏(自主練)。今回のプログラムは、ウェーバーの「オベロン序曲」、チャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」、そしてメインがブラームスの交響曲第2番という全てニ長調のプログラム。調性がすべて同じ曲が続くと聴衆が眠くなるという話もあるが、このプログラムならコンチェルトもあるしメリハリがあるプロだから楽しんでいただけると思う。

小生は、オベロンの2ndとブラ2のトップが乗り番なのでリードを使い分けるかどうかを考えることにした。オベロンに比べるとブラ2のほうが中・高音域でのソロが多いのでリードもそれを意識したものにする必要がある。幸い、最近届いた師匠のリードは調子が良いので本番までコンディションを整えれば大丈夫だろう。

さて、練習は自主練習なので輪になって合わせるパターン。人によってはブラ2は初めてではないかもしれない(現に小生は3回目)が、やはり吹き方を揃えるところから始まる。楽譜に書いてあること、例えばアクセントにしてもテヌートにしてもスラー・スタカートにしても、お互いが相手の出方を探っているような吹き方をしているうちは揃わないし、音色も安定せず、ダイナミクスの幅がでない。勿論音程もしかり。従って、自分がリードする場所と寄せる場所での吹き分けを意識してみた。また、過去にこの曲の演奏経験があると、どうしてもその時のベストな演奏方法でしてしまうと思うが、それを各自がやっているとバラバラになってしまうので、方針を決定してそれに従うというシンプルな原則にしたがうべきであろう。

来週末は、河口湖のサニーデ・ビレッジでの合宿予定。

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