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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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変化自在の名役者: N響首席奏者岡崎耕治氏、N響アワーに登場!

昨日はIPOJの本番、そして打ち上げ・2次会に参加したので、タイトルのN響アワーは録画しておいて先ほど観終わった。待望のN響首席奏者の岡崎 耕治氏の出演。冒頭と最後に歌曲をピアノ伴奏で演奏したのは秀逸。バスーンらしい音色と「歌心」を奏でるには最適な楽器であることが伝わったと思う。番組で取り上げた定番の「春祭」やタコ10、そして何より岡崎氏のモツコンと素晴らしい内容であったと思う(このコンチェルトの時の楽器と今の楽器は違いますよね)。もし時間があれば、「ボレロ」とか「シェヘラザード」とか「オケコン」の第2楽章とか…もっと色々オケスタのようにやって欲しかったなぁ…。

岡崎氏の最初のソロアルバム、"Fagotto con fuoco"の解説は、ザ・シンフォニカの首席Fl奏者で音楽評論家の木幡一誠氏が担当しているが、彼がパイパーズのCD評でこのCDを取り上げるにあたり、小生に先にデモCDを貸してくれて意見を求められたことがあった。だからこのCDはとてもお気に入りの一枚。パリ音楽院の卒業試験課題に使用された曲が多いが、特に10曲目のブドリーを聴いてぶっ飛んだ思い出あり。続く2枚目、"SOLO"も木幡氏が解説を担当。叙情的名作、M. ビッチのコンチェルティーノと終曲のドニゼッテイ「人知れぬ涙」は圧巻。

CDの詳細は、こちらからどうぞ。

タグ: バスーン ファゴット

IPOJ本番終了

IPOJの第9回定期演奏会は無事に終了。入場者数は1,328名でこれは第7回の第九の演奏会を除いて過去最高。入場者数のグラフが右上がりになっているのは嬉しいこと。ブラ2の最終楽章は、ステリハよりもテンポが速かったので、ものすごかった。チャイコンが終わった時点でかなり時間が押していたのだが、この快速ブラ2のおかげでアンコールが始まった時刻はタイムテーブル通りになったという(←後から聞いた話)。自分としてはメインのブラ2は、ほぼ取りこぼしの無い演奏ができたと思う。ただ今後の課題としては個人的な演奏内容ではなくアンサンブルの話になってしまう。まずは木管アンサンブルがしっかりまとまるようになるには、もっと一緒に音を出している時間がまず必要なのだと思うが、そこは企業のオケゆえなかなか難しいところ。でもそうやって行こうという気持ちを持つことからすべてが始まると思う。

次回は来年の5月。メインはチャイ5。サブプロとしてシベリウスのバイオリン協奏曲をソリストにN響第1コンサートマスターの篠崎史紀氏をお迎えして演奏するので、どうぞお楽しみに。

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IPOJのG.P.とザ・シンフォニカの管分奏

IPOJのG.P.。今日はチャイコンのソロ合わせからだったので、その間はウォーミングアップ。その後、「オベロン」→ブラ2。やはり練習場所が違うと他の楽器の聴こえ方が変わるので、うーん明日トリフォニーでステリハすると多分調整しなければならないところが結構あるのかなぁという感じ。まぁ、あそこは木管後列は結構大きめに吹かないと音が前に抜けないホールなのでpにナーバスにならなくてよいから比較的楽なのだが、全体とのバランスを考えるとその場で柔軟に対応できるだけの余裕がないといけない。これは個人がどうこうすると言うよりもオケ全員がアンテナを張り巡らして有機的にアンサンブルをしないと成し遂げられないことだ。

IPOJの後は、ザ・シンフォニカの管分奏へ。ご指導は齋藤先生。今日は、レオノーレ序曲とシュマ2をご指導いただいた。IPOJのG.P.の後ということもあるし、明日の本番のことも考慮してやや体力温存気味で吹いた。その分、周りの音を良く聴くように努めてみた。マーラーの交響曲などと違って調性が単純なぶん、音程の高い精度が要求され、それが満たされた状態で更に表現力の幅を求ていくという世界なのだなと改めて思った。シュマ2は演奏経験のある方ならご存知だろうが、エチュードのかたまりみたいな楽譜。単純な音型が並んでいるのだが、吹き方が案外難しい。齋藤先生は自ら楽器をお吹きになって、吹き方のニュアンスを伝えてくださった。言葉で指摘されるよりも音で示していただくほうが直感的にわかりやすい。スタッカートの吹き方は音を出した時には既に息が止まっているようにするとか第4楽章のスラー音型で早い動きの部分なども音の移り変わりが聞こえてくるのではなく音の芯がちゃんと聞こえてくるような吹き方をするとか、伸ばしの音符にしても「歌がないといけない」とか第3楽章は8分音符で数えた3拍目にポイントがあるのでそこで音を抜かないなどなど。とにかく色々と参考になるし応用がきくことが多かった。本当に実践的なご指導で素晴らしい。

さて、明日はIPOJの本番。痛めた腰は低周波治療器にてリハビリ中。まだ痛みがちょっとあるが、なんとか大丈夫だろう。

タグ: バスーン ファゴット 練習日記

本番2日前…

今日は休暇を取って演奏会の準備。まずは、昨日の練習録音を聴いてみた。「見通しの悪い」点として顕著だったのが第4楽章の練習記号[B](56小節目)からの5小節間。8分音符で刻んでいるVnとVaのテンポに対して、2分音符で動く木管と金管のテンポにズレが生じている。要するに目的地がきちんと見えていないからこういうことになる。これは本番も要注意箇所かもしれない。練習場所が普段使っている場所よりも天井がやや高く響きがDeadでないせいか、これまで聴こえていなかったパートの動きが良く分かった。例えば第4楽章の177小節目からのFl/Clとの動き。こちらは178小節目から3小節間全音符で伸ばすのだが、FlとClは4拍目の裏拍がタイになって次の小節の頭の8分音符の動きにつながり、その動きはVn/Vaの伴奏音型とそこで一緒になる。これが案外錯覚しやすいところで、ポイントとしては180小節目でFl/Clがその小節を全部8分音符で動くところでテンポ感を合わせて次の181小節目のバスーンの動きにうまくはめ込むことが必要。ここはこちらがシンコペになっているからビシッと決めたいところ。

昨日は師匠のリードを使ってみたのだが、その音色はPreludioよりも良いし音程はやや高めだけど安定しているのでこれで本番も行こうかと思う。ちょっと気になったのは第2楽章冒頭の3拍目のDisの音程。ここはVcが下降音型で降りてきてたHisとぶつかるところなのだが、どうもこのHisとDisと他の楽器のFisとのハモリ具合が悪い。Disが低めに聴こえるのは、Hisが高めなのか、音色的に突っ張ってしまっているせいか…。2小節目の4拍目のDisになるとCbと合っているから、やはり音程が耳慣れしていないせいだろう。こういうところでアマオケっぽい音色になってしまうのは惜しい。

明日は、昼間IPOJのG.P.で夜はシンフォニカの管分奏があるので、本番に向けて体力温存としたいところだ。

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 リード

本番3日前…

IPOJの本番3日前の合奏は、手塚先生の指揮で、「オベロン」→ブラ2(チャイコンは無し)。久々に豊洲文化センターに練習に行った。前に来た時にはまだ「ゆりかもめ」が開通していなかったけど、最近豊洲は開発がどんどん進んでいて色々なレジャー施設やモールが出来てきている。数年先には築地市場も移転してくるとのこと。

さて、日曜日に痛めた腰の経過は悪くはなっていないが、そうすぐに治るものでもなく腰に負担をかけないように演奏姿勢を工夫するしかない。左腰から左足の大腿部に痛みが出るのでこれは案外つらいものがある。

練習は「オベロン」序曲から。全体的な流れが出来てきたところで前回の練習日記でも書いたように音楽的なメリハリがもう少し必要。弦と管のバランスがちょっと悪いところが気になる。ガーッとトゥッティで鳴っている時に一段下に構えて周りの音に気を配ることが出来る余裕が生まれるといいのだが。

ブラ2は前回「見通しが良くない」ということを指摘していたが、まだ第1楽章の冒頭から43小節目までの間のテンポのコンセンサスがまだイマイチに思う。それから、これは全般に言えることで「オベロン」でも指摘したけどメリハリが無くなってしまっているから、「寄せ」と「引き」を各自がもっと意識して演奏することが必要だろう。個人的には今日はリードを師匠のリードにしてみたのだが、これで本番もいけそうな感じがつかめた。PRO REEDSは確かに下から上まで非常に良く鳴るのだが細かいニュアンスを演出するにはリードの振動が自分のやろうとしていることにまだついてきてくれないので少々取り扱いに不便なところがある

1日置いて、土曜日はG.P.。泣いても笑っても後練習は、1回とステリハのみ。

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タグ: バスーン ファゴット 練習日記

ベネズエラの第9

先日お知らせした、ベネズエラに赴任した小哲さんからの現地オケの演奏会レポートが届いた。

ベネズエラ中央大学内にあるコンサートホール(収容2,000人位!)までは地下鉄を乗り継いで辿り着いたらしいが、窓口でチケットを買おうとしたらば売り切れだったそうだ。30分ほど待っていると、優しそうなオジサンが余っているチケットをくれて、やっと中に入れたらしい。プログラムは、「エグモント」序曲と第9。弦も管もなかなか巧いのだが、老いぼれ指揮者の打点がハッキリせずに何度かアンサンブルが乱れた模様。バスーンの首席奏者は、音程も体格も良く音色もきれいだったそうで、プロフィールによればアッツォリーニに師事していたとのこと。第9の第3楽章の木管アンサンブルは良かったそうだが、第4楽章のバスーンのオブリガートのソロは指揮者のテンポがわけが分からなくなってVcとずれたそうだが、音色も歌い方も上手だったとのこと。終演後、そのバスーン吹きにコンタクトとしようと思ったが、今回は失敗したそうだ。第9だったせいか、聴衆の多くは合唱団の家族のようで、各楽章毎に拍手があり、指揮者がそれを止めていたそうで、演奏中にもフラッシュがたかれていたらしい。

今週末は別のプロオケ(カラカス交響楽団)に行くとのこと。バスーンの首席が女性で、他パートには日本人男性と東洋人女性もいるらしい。また、楽しいレポートを期待したい。

小哲さん、ありがとうございました。

タグ: バスーン ファゴット

ぎっくり腰

前回の練習日記で腰の不調を訴えていたのだが、日曜日にちょっとした荷物を座ったまま持ち上げようとした瞬間に左腰に電気が走り、そのまま固まってしまった…。応急処置を済ませ、月曜日は休暇を取って一日安静にしていた。そのまま安静に過ごすというのもありだろうけど、26日のIPOJの本番のことを思うとこのまま体を固めるわけにはいかない。幸い、多少痛みはあるものの、歩行には支障がないほどになった。まだ楽器は吹いていないが、腹に息を十分に入れても痛みはないので、おそらく大丈夫だろうが、体の動きに対して痛みがどれほどかまだ分からない。右腰だったら、かなり辛いだろうと予想するが、左腰なのでまだ不幸中の幸いかもしれない。いずれにせよ。23日、25日と練習があるので、その時に無理をせず、本番に向けてなんとかしたい。

本番8日前…

IPOJの合奏。指揮は手塚先生で、ブラームス(1→3→4楽章)⇒「オベロン」⇒チャイコン(ソロ合わせ)の順。数日前に左腰痛勃発。ほぼ時を同じくして左手の中指の先をどうやら紙でスッと切ってしまったみたい。指の傷は癒えたが、左腰の痛みは完治しない状態で練習に参加したので、ややかばい気味の体の使い方で、ちょっと欲求不満気味。

合奏の前に、ブラ2のトップ合わせを1時間ほど。今日練習のある1、3、4楽章から抜粋して音程のチェック。まぁ、それぞれの楽器で色々と事情があるわけで、それを理解しておいて吹くのとそうでないのとでは大きな違いがある。後で合奏をした時に、合わせどころのツボが見えるようになったから効果はあったと思う。前回の練習のブラ2で音程のことを書いたが、どうもその傾向は他の楽章にも及んでいる。何と言うか、ものすごく良い響きの出ているところとそうでないところの差が大きいのだ。だから、とても「アマチュア」っぽく聴こえてしまうところがあってもったいない。それから音楽の「見通し」が悪い。要は手塚先生が作ろうとされている音楽に対して、その場その場の音の出し方をしているから、音楽が流れない。その結果、聴いているほうとしてはおそらく見通しの悪い音楽に聴こえているに違いない。これを克服するのはなかなか大変で、まずはもっと楽譜の先を見て演奏するようにならないといけないし、作ろうとする音楽に対するコンセンサスを全員が持っていないといけない。この問題がまず起こったのは第1楽章冒頭のテンポ。もう先生が振り始めてすぐに「音楽が歩き始めている」のだが、全然それに乗れないまま進んで行ったもんだから結局オケの各自が「何となく乗れない」状態のまま音楽が進んでしまった。ブラ2の第1楽章って、そんなにテンポ遅くないです、いや本当に。

「オベロン」は時間の関係で1回通したのみ。全体的にまとまってきたと思うけど、もうちょっとだけ音楽にメリハリをつけるためにオケがしなければならないことがあるなぁ…。

チャイコンは、漆原朝子先生の初登場。この曲は降り番なので楽器を片付けながら第1楽章だけ聴いた。オケの各自がかなり集中力を出している様子が感じられ特に大きな問題は無いと思うが、もうちょっとソリストが弾きやすくしてあげられるところがあると思ったが、これは手塚先生がご指摘なさることであろう。

早いもので、もう本番8日前。練習は後2回+ステリハ。まずは自分の体調を整えることにする。

タグ: ファゴット バスーン 練習日記

ベネズエラのオケ

ベネズエラへ赴任された小哲さんから無事到着のお知らせと地元のオケの第九を聴きにいくというメール。

創立70数年の南米で一番古いオケのようで、ホームページによれば、フルベン、エーリッヒ・クライバー、ストラビンスキーなども振っていたようです。ところが演奏会場が旧市街地内にあり、そこは生きて帰ってこれるか分からない所という話です。このオケには小哲さんの会社が外務省の無償援助でヤマハの楽器を大量に納めたそうで、きっとバスーン吹きもヤマハだろうと思うので、是非コンタクトしてみたいというお話でした。

無事の帰還を祈りながら、レポートを待つことにします。

タグ: バスーン ファゴット ベネズエラ オーケストラ

「バスーンお薦めCDあれこれ」を更新

アマゾンのインスタントストアの機能が拡充され、これまで9つしか商品表示が出来なかったものが54個まで表示できるようになったようなので、早速増やしてみました。ここに掲げたもの以外にも沢山あるのですが、CDのカバー画像があるものを中心に入れています。それ以外をご覧になりたい方は、こちらをお使いください。また、私が持っていてコメントをしているものについては、こちらにまとめてあります。

タグ: バスーン ファゴット

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