IPOJの定演本番。
ステリハは、ラフ2P協から。座席でオケの響きを確認。第1楽章の冒頭、ピアノのソロが終わってオケが入ってきたところから約10小節間くらい、オケが半拍遅れていたので、ちょっとビックリ。ピアノが前にあって蓋が開いていることによって、管楽器の音抜けがイマイチになることも分かった。ピアノのも場所によってはオケに埋もれてしまっているところがあった。やはり本番会場でバランス調整をすることは必要だ。本番でもバランスが悪いところがあって、会場で聴いていた友人から指摘を受けた。まぁ、これをステリハだけで短時間で解決するには、ソリストもあまりコンチェルトの経験がないし、我々アマオケにとっても全員がコンセンサスを持って調整をするには酷というものだろう。
昨日書いた集客の件、結局満員にはならずとも、1,618名の入場者数で、これは過去最高を記録した。大変ありがたいことである。演奏後のアンケートを拝見したが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番には、色々な人の色々な思い出やエピソードがあることが分かり、単なる「のだめ」効果だけでなく、本日の好調な集客状況につながっていたことを知った。
本番の演奏、特に難関のチャイ4第1楽章は、破綻を来たすこともなく演奏を終えた。本番前に全曲を通さなくても、手塚先生のようにうまく場所をつまんでステリハをしておくことで、本番での注意力と集中力が増すんだなと思った。
アンコールは、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」より「エレジー」。冒頭のハーモニーがスーッと出てきたところで、グッっと来て涙が出そうになった。
次回は、来年5月。曲目は未定だが、指揮は大井 剛史先生。現在、プラハにて研修中だが、この日は日本で仕事があるという機会に是非IPOJを聴いておきたいということで、成田から直行で聴きにこられた。この先生とは、ザ・シンフォニカがマーラーの交響曲第6番をやった時に、1度練習に来られたことが記録にある。あれから約10年、どのように成長されているのか楽しみだ。
ステリハは、ラフ2P協から。座席でオケの響きを確認。第1楽章の冒頭、ピアノのソロが終わってオケが入ってきたところから約10小節間くらい、オケが半拍遅れていたので、ちょっとビックリ。ピアノが前にあって蓋が開いていることによって、管楽器の音抜けがイマイチになることも分かった。ピアノのも場所によってはオケに埋もれてしまっているところがあった。やはり本番会場でバランス調整をすることは必要だ。本番でもバランスが悪いところがあって、会場で聴いていた友人から指摘を受けた。まぁ、これをステリハだけで短時間で解決するには、ソリストもあまりコンチェルトの経験がないし、我々アマオケにとっても全員がコンセンサスを持って調整をするには酷というものだろう。
昨日書いた集客の件、結局満員にはならずとも、1,618名の入場者数で、これは過去最高を記録した。大変ありがたいことである。演奏後のアンケートを拝見したが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番には、色々な人の色々な思い出やエピソードがあることが分かり、単なる「のだめ」効果だけでなく、本日の好調な集客状況につながっていたことを知った。
本番の演奏、特に難関のチャイ4第1楽章は、破綻を来たすこともなく演奏を終えた。本番前に全曲を通さなくても、手塚先生のようにうまく場所をつまんでステリハをしておくことで、本番での注意力と集中力が増すんだなと思った。
アンコールは、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」より「エレジー」。冒頭のハーモニーがスーッと出てきたところで、グッっと来て涙が出そうになった。
次回は、来年5月。曲目は未定だが、指揮は大井 剛史先生。現在、プラハにて研修中だが、この日は日本で仕事があるという機会に是非IPOJを聴いておきたいということで、成田から直行で聴きにこられた。この先生とは、ザ・シンフォニカがマーラーの交響曲第6番をやった時に、1度練習に来られたことが記録にある。あれから約10年、どのように成長されているのか楽しみだ。