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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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木管自主分奏: 第2回目

午後からIPOJの木管自主分奏。練習前に、チケットとチラシをいただく。ちょっといつもと雰囲気の違う秋らしい感じのチラシ。

練習は、まずR.シュトラウスの「ばらの騎士」のワルツ第1番から。この曲は、まだ新通先生の合奏でやっていないので、先生がどのような組み立て方をしてくるのか分からないので、必要以上に表情付けをすることは避けて、ひたすら楽譜に忠実に演奏を心がける。しかしながら、R.シュトラウス独特の複雑なオーケストラレーションにより、なかなか見通しの良い演奏にならない。そのためには、各自がスコアとにらめっこをして自分が吹いている裏で誰が何をやっているのか、その他様々な情報を事前に頭に入れておいて吹かないといけないのだが、曲が特殊な関係でスコアが行き渡っていないため対策を検討することに。ベーシックな問題として、このオケには音程合わせをする際の拠り所がないものだから、単に木管分奏と称して全員で合わせても無意味な物になりかねない。比較するのはよろしくないのかもしれないけど、ザ・シンフォニカの場合は、基本的に黙って音を出してもセクションとしての音程が見えている(それでも、実際は色々問題が生じる場合があって、トレーナーの先生にご指導いただくことになるが)ので、音程を合わせる場合のピン・ポイントがはっきりと指摘できるし、それを自覚してすぐに音程を合わせることのできるだけのスキルを持ち合わせたメンバーの集まりとなっているため、練習の効率が良い(つまり即時対応がかなりできるレベル)。従って音程合わせの時間は最小限にして、それよりも上のレベルの練習ができるようになるわけだ。IPOJの木管セクションも是非とも、そのレベルまでもっていきたいものだ。

もう一つのR.シュトラウスの「四つの最後の歌」、4つある曲の一番最初の曲が歌のソロの音域が低めなので、オケはかなりダイナミックスに気を使う必要が生じることが想定されている。クレッシェンドしていって、すぐにpにするようなパターンに慣れる事と、フレーズの最後を溜めるように収めるニュアンスの統一感あたりがポイントなのだが、頭で分かっていてもなかなか楽器で表現できないところが苦しいところ。第4曲目の最後のほうになるとかなり口も疲れてきているところでテンポも遅くなって弱音での伸ばしが多いという、これまた非常にツライ場面が待っている。「小節を十分に使って演奏してください」という新通先生の言わんとするところがどういうことなのかを理解して演奏をすることの難しさ…。音量ではなく音色の変化で音楽の変化をかもしだすあたり、ザ・シンフォニカのようにR.シュトラウスをやり慣れているオケだとオケ全体に自然とコンセンサスが生まれてくるのだけど、白紙から作っていくのはかなりの重労働だ。

最後は、「田園」。時間があまりなかったので、第5楽章をチェック。6拍目の8分音符の使い方が色々な場面で変化していることを理解して、キザミを吹いているパートの上に乗って吹く別のパートの吹き方のコンセンサスを整える。第4楽章の音程合わせ。R.シュトラウスほど複雑ではないけれども、単純和音ではない箇所の自分の音の立ち位置をきちんと理解して、音程をどのように取るか。

来週は、いよいよNHK交響楽団クラリネット奏者の山根先生に木管分奏をご指導いただく。単なる音程合わせにならずに、音楽的なことを沢山学べる時間となると良いのだが…。

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

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