FC2ブログ
プロフィール

バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
詳しいことは、自己紹介をご覧ください。

アクセス・カウンター
1996年05月12日以来のアクセス数
最近の記事+コメント
最近のトラックバック
カテゴリ
年・月別アーカイブ

本番終了!

今日は、朝から暑い。この調子だと、リードコンディションが気になるなぁと思いつつ、すみだトリフォニーホールへ。錦糸町の駅について、ホールに向かい始めたところでVnのOさんに声をかけられる。いつも練習のビジュアルを撮って公開してくださっており大変感謝しております。間もなくホールにつき、楽屋に着替えを置いてから、いつもの舞台裏の定位置に楽器ケースを置き、ステージのセッティングへ。Cbが最後列に並ぶのに、最初は、平だという話だったが、結局18cmだけ山台を金管群より高くして並ぶことでキンボー先生のGoサイン。10時からブルックナーのステリハ開始で、通さずにポイントチェック。副指揮の内藤先生がタクトを取ってキンボー先生が客席で聴きながらアドヴァイスをするやり方を数箇所。その後、先生の指揮で数箇所。ブルックナーでかなり時間を取ってしまい、ショスタコは、やや定刻を過ぎてまでステリハ続行。でも、通さず。ステリハのソロは、第5楽章の途中の3連符で、力尽きて音が抜けた…んで、ちと気をつけなければというか、この第5楽章がこのテンポというのは、かなりキツイのだ。ステリハ後、急いでホール向かいの「めしや丼」で、「冷しゃぶ定食」を当パートM氏、Trbの2人と済まして、ホールに戻り、すぐに着替えてスーツを体に慣らす。本番までは、舞台裏の定位置で、リードのチェックと、ソロの確認、キーの点検など。ステリハで、先生が"Relax!"と大声を上げたのを思い出して一人思い出し笑い。ショルティがシカゴ響で春祭をやったときに、オケの団員がカウントに賢明になりすぎていたので、一言大声でそう言ったエピソードがあるそうで、いやはや、あの強面のショルティが大声でそう言ったらさぞかしすごかったろうにと思った。まぁ、とにかくRelaxは大事。案外自分は、Relaxしていたと思う。

本番。タコ9のすべり出しは、やや不安定感が感じられたものの、すぐにペースができあがりいい感じになっていく。本番は、お客様が1,000名以上入ったので、やはりステリハとはホールの響きがやや異なりアンサンブルに気を使う。第2楽章、懸案の木管の音程も本番は、かなりまとまったと思う。大した事故もなく、曲は第3楽章に突入。いい流れで、第4楽章へ。ステリハをしてみて分かったのだが、小生の席で、あのソロを吹いていると、ホールの残響が全く聞こえなくて、自分の生音が聴こえてしまう。これに不安感を持ってしまうと負けなのだ。だから、そういうもんだという頭の切り替えが必要。ステリハが終わってから内藤先生にお聞きしたら、良く鳴っているということだったので、自分を信じて吹くことに。第4楽章のソロは、まぁ75点かな。もっとダイナミックスを付ける余裕が無かった。第5楽章は、なんせあのテンポですから、きついきつい…最初の一下りで、ちょっとロレってしまいやした。が、その後は、なんとか精神力でカバーというところです。65点。まぁ総合として70点。でも、終わった後にも前にも多くのオケのメンバーから、声をかけていただき、大変嬉しかったし、特に弦楽器のこれまで会話をしたことが無かった方々からも、声をかけていただけたのは、大変恐縮かつ嬉しかった。皆さん、優しいです。ちと、オヤジは、ホロっときまして、満足な受け答えが出来なかったかもしれません。スミマセンでした。涙モロイんです。それから、なんと師匠が聴きに来てくださって、休憩時間に舞台裏までわざわざ来て声をかけてくださったのは、もうこの上ない幸せだった。師匠には、今回の演奏会用にリードを作成していただき、最高音のDの吹き方のアドヴァイスをいただいた。そのことが師匠も気になっていたらしく、開口一番、「High-Dは、立派な音で良く鳴っていた。僕のあげたリードかい?」とおっしゃった。勿論、先生のリードで吹きましたとリードを見せてお答えした。今年から、先生のリードは、銀座のYAMAHAで手に入るようになったそうなので、興味のある方は、お試しください。

休憩後、ブルックナー。先生が、昨日のG.P.で「マグネット」という言葉を使われた。「求心力」というか、先生の棒に「寄りかかる」演奏も必要だと。そのために、トレーニングもした。それが、本番で、どの程度発揮されるかということが1つの課題だと思っていた。完全とは言えないまでも、かなりオケのメンバーのスキルは、上がったと思う。まぁ、惜しいかな、もう後2週間、練習が必要っていう感じ。そうは、言っても、ブルックナー、立派な演奏だったと思う。思いがけなくも、レセプションで、キンボー先生が、わざわざうちのパートのことをお話くださった。実は、伸ばしの音を出している楽器が重要だと。先生、なんと小生のBlogをお読みになっていたらしい(恐縮です)のだ。小生が、ここで「うちのパートは、本当にモチベーションのない曲」なんて書いてしまっていたのをしっかりお読みになられていたようで。この時は、まだ前プロがタコ9に決まっておらず、メインだけ決定した時だったのでした。いやはや、申し訳ございません。とにかく今日の先生の指揮の前では、感動しきりでした。第3楽章、[F]、[P]あたりで涙腺の緩んでいるオジサンは、またしてもウルウルしておりました。吹かずしてこの感動。素晴らしいことです。実は、レセプションの席で、先生には、2007年の第41回定演を振っていただけることが決定した。なんと幸運なことだろう。個人的には、バルトークのオケコンなんか、いいのではないかと思っておりやす。

お忙しい中を演奏会にご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。次回、山下先生との演奏会の練習は、10月からですので、それまでの間は、不定期に自主練習中心に更新していく予定です。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

コメント

非公開コメント

ブログ内検索
関連リンク
Twitter
>