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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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今年の楽器メンテナンス終了

昨年のメンテナンス終了時に予約してあった剱持さんのところでのメンテナンス終了。

メンテナンスの内容は、下記のとおり(剱持さんのブログでも紹介されました):

・分解掃除とキー・ノイズ、ガタ調整
・Low C ~ Low D ~ Low H キー / 連絡調整
・バネ関係 / テンション調整、ピポット・スクリュー防錆
・左手小指 Cis キー関係 / フェルト厚み目減りの為、軟物追加
・Low Es キー / パッド・オープン調整
・左手薬指 D リング / 高さ調整
・Low B♭ キー / 板バネ追加(キー・バウンド防止用)
・パッドのペチャ付き対応 / As、B♭、High H、Cis、Fis
・右手中指 H リング(G3)キー / バネ調整
・右手薬指 G キー / タッチと動き調整
・右手小指 F キー 関連 / パッド開きと動き調整
・テナー High H 連絡関連 / バネ・テンション調整
・全タンポ息漏れチェック
・全連絡バランスのチェックと調整

 今回は、A3で音に濁りが発生するケースがあるのでチェックをお願いしたところ、まずボーカルに着目されたようで、私が通常数mmほど抜いて吹いていることを指摘された。この状態だとボーカルのリードに近い部分で空気の流れが不安定な状況が発生する可能性があるとのこと。私が吹く時と同じリードとボーカルにてシミュレーションをしていただき、他の関連する音の音程の確認なども合わせて処置をしていただいた。

 メンテナンスを進める途中の情報交換で、YAMAHA の EN ボーカルの特性に話が及び、自分は、このボーカルは、低音部に特性があると思っていたのだが、剱持さんのお話だと EN のヨーロッパでの評価は、音域が広く、PN に次ぐ高音用として多くの方が使っているとのこと。低音領域は、CN や VN が設計的には優位に内径形状を設定しているのだそうだ。シンフォニック・ダンスは、これまで VN で対応していたのだが、EN にしてみようかと思っている。

 戻ってきた楽器を早速吹いてみたところ、輸送のため管体の温度が上がっていたせいか、全体的に音程がやや高めだったが、気になっていたA音の濁りは起こらなかった(ボーカルは、YAMAHA の CN、VN、ENを使用)。ショスタコの10番の第1楽章のソロで、練習番号[31]の4小節前のAになった時にこの現象が起こることがあったのだが、気にならなくなった。明日のIPOJの練習の時に更にチェックを進めてみることにする。

 いつもながら剱持さんの短期間での完成度の高いお仕事に感謝!
 ありがとうございました!

タグ: バスーン ファゴット

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