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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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十亀先生の木管分奏: 本番まで1ヶ月を切りましたの巻

 午後から IPOJ の木管分奏は、元東京交響楽団首席クラリネット奏者の十亀正司先生のご指導。十亀先生のご指導は、今回が初となる。

 練習は、ラプソディー・イン・ブルーから。
 冒頭のクラリネットのソロ、グリッサンドの付け方に注文あり。先生が2nd奏者の楽器を取り上げ「こんな感じに…」と吹いてくださった演奏の迫力や説得力やら何から何まで超インパクトが大きくて思わず心の中で「スゲーッ!」と呟いてしまった。グリッサンドをかける際の指のスライドの方向を内向きにするあたりの説明など、最初っから興味津々…いっぺんに先生の魅力に引き込まれてしまった。当然、時間が足りなくなったのだが、アメリカ物のポイントは、やはりアクセントをきちんと譜面に書いてあるとおりに演奏することが基本とのお話。これは山根先生のご指導の時と同じポイント。それと"groove"感。音楽を前に進める推進力のようなものを意識すること。今まで指摘を受けなかったバスーンの練習番号[9]からのフレーズ、4拍目の3連符が16分音符のように詰まってしまっていることを指摘された。これは、きちんと修正しておかねば。

 次に「シンフォニック・ダンス」。
 いかにして"groove"感をかもしだすか。奏者各自の「ノリ」のコンセンサス。このあたりが、悲しいかな、個人差があって、なかなか"groove"感が出ない。その他、各奏者が吹けているところとそうでないところの差が大きいところは当然ながら音楽の仕上がりが悪く、まとまらないので、要個人練習。この本番1ヶ月を切った時点でなかなか厳しいものがあるように思う。

 そして「パリのアメリカ人」。
 音楽が変わるところの感性の差。音量だけでなく音色を変えて対応するあたりのことを出来る人とそうでない人の個人差があって、木管セクションとしての総合力を発揮できないところがなかなか辛いものがある。

 最後に「キャンディード序曲」。
 吹いているとどんどんスピードが落ちてくる。基本的にメトロノームを使ってテンポを機械的に上げて行く事に対応できるように各自がしておかなければ、当然まとまった演奏にはならない。ここでも個人の練習量の差が結果に出てきてしまっているので、セクションとしての練習としては、それ以上のことはできないという感じになりつつあって悩ましい。

 練習後、十亀正司先生を囲んでの懇親会。先生がトランペットやバグ・パイプなど様々な楽器を演奏できる楽しいお話やメタリックな楽器のお話。さらに昔のN響にエキストラに行った時のものお話。曲は、チャイコフスキーの「悲愴」。クラのトップが浜中先生の時代で、2ndクラ&バスクラのエキストラに行ったときの第1楽章のクラのソロのあとのpppppp部分のこと。そして先生は、東響をご卒業後、ご自身で音楽プロデュースのお仕事を始めていらっしゃるとのこと。もしIPOJをプロデュースしてくださるなら…というお話の中で、さっそく楽しい企画をご提案してくださったりして、本当に音楽を様々な角度から楽しんでいらっしゃる方で、一方で演奏活動もアコーディオンのcobaさんとのコンサート(11月02日の"coba 20th anniversary FESTA coba finale")にもご出演されるという。実に多才なお方のお話で大いに盛り上がった。

 その宴会の最中にニュースが飛び込んできた。フルートのMIYAZAWAに勤める大学オケ後輩のN君がFacebookで知らせてくれたのだが、日本音楽コンクールのバイオリン部門本選で、昨年、曽我先生の「“Kibou” ミュージック・プロジェクト・コンサート」 でご一緒した会田莉凡さんが第一位になられたのだ。彼女のFacebookで感想を述べられている。得意のバルトークの協奏曲で自由闊達な演奏を披露したようだ。実に素晴らしい!

 さて、いよいよ本番まであと1ヶ月を切り、後がなくなってきた。今後は、三舩先生とのラプソディー・イン・ブルーの合わせなどが予定されているが、個人的課題もまだあるので残された時間を有意義に使うようにしたいものだ。

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

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