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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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エペ・ボーカル試奏会 & アンサンブル会

 YAMAHA バスーンのオリジナル設計者で、現在は焼津にアトリエを構える剱持さんがオリジナル・ボーカルの設計・販売を始めたというニュースが数ヶ月前にあり、バスーン仲間が早速アトリエに出向いて購入して公開した情報(「最新ボーカル Épées Bocal」、「新ボーカル エペ・シリーズ リリース」)を読んで大変興味を持っていた。そしてその後も次々と現役のプロ奏者の方々がこのボーカルを選定されたと言うニュースも飛び込んできていた。

(参考までに、バスーンのボーカルについては、こちらに詳しくまとまっている)

 しかし、このボーカルは、市販されていないため、剱持さんのところへ直接出向かないと購入ができないのだが、既に購入したHさんを通して剱持さんへご相談いただき、購入希望者が集まれば試奏会という形での提供も可能と言うことで、本日、東京駅近くの某所にて実施された。剱持さんもわざわざ泊りがけで大量のボーカルを携えて出向いてこられ、このご好意に感謝・感激の至り。

エペ・ボーカル試奏会 このように4種類、各1番・2番で合計96本ものボーカルがずらりと並んだ。今日は主にアマチュア奏者を中心にプロの演奏家も数名参加して約15名が集まり、各自選定を行った。このボーカルは、剱持さん自らが一本一本手仕事で製作されているため非常に精巧にしかも比類をみない完成度。従ってその選定作業は、良品から良品を選ぶというかなり難しい作業となった。

 このボーカルの4つのタイプとそれぞれの特性は、以下のとおり:

・ AA type: 中庸な息流性で音律性も良く、バランスのとれたタイプ
・ FF type: 充分な量感性と豊かな表現性、滑らか感のあるタイプ
・ GG type: 音律性の良いフォーカス音質、息流性も良好なタイプ
・ SS type: 柔軟な発音性と表現力にも富んだ安定感のあるタイプ

表現性 = 自由度、音の弾力、パフォーマンス等
息流性 = 息の通り、抵抗感、吹奏感等
発音性 = ppでの発音、レスポンス、スタッカート等
量感性 = ダイナミックレンジ、音の持つエネルギー等
音律性 = 音程、スケール感、音の座り等

 自分は事前に得ていた情報から、FFとSSおよび最近剱持さんからいただいた情報でGGに的を絞っていた。今の YFG-812に買い換えた時にそれまで使用していたヘッケルのCC-1が合わなくなったので、楽器に付属してきた YAMAHA スーパーボーカルCN と既に持っていた VNEN に乗り換えた。また師匠のリードも合わなくなり、相当苦労して今のリードを探し出して落ち着いた。そういったことがバックグラウンドにあったので、今回の新ボーカル登場の話は非常に興味があり、おそらく今後の演奏活動内容をさらに向上/充実させるために絶対に手に入れたいと思っていた。

 実際の選定は、上述の特性を感じつつも、やはり自分の吹奏感、今、練習している曲のソロを吹いたり、チューナーで音程をチェックしたりと色々な角度から検討した。最終的には、GG2 と SS2 が自分の演奏スタイルに合っているという結論となり、この2本を購入した。

エペ・ボーカル: GG2 & SS2ボーカル・ケースボーカル・エンドキャップ

 ボーカルには、剱持さんの奥様のお手製のケースが付いてくる(これも十数種類あって選ぶのに迷った)。
そしてボーカルのエンド・ティップの保護用のキャップもいただいた。

 選定後は、バスーン・アンサンブルを数曲、代わる代わる演奏して、新しいボーカルの性能を堪能した。
 そばで聴いていた仲間の感想は、音色が統一され非常に安定感のある演奏だったそうで、吹いているこちらもまったく無理なく演奏できたので非常に楽だった。

 アンサンブルを楽しんだ後は、懇親会がセットさせていたのだが、あいにくこの日は、ザ・シンフォニカの管分奏があるので、剱持さんにお礼を述べ、参加された皆さんにご挨拶をして練習場所へ移動した。

タグ: バスーン ファゴット

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