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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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昨日に引き続き…

バッハ=シェーンベルク→マラ#7(第1・第5楽章)の順。飯守先生のご指導もいよいよ熱をおびてきており、とにかく妥協なさらない。今まで練習をしてきて、よく指摘があるのが「音程」、次に「オケが有機的に聴きあって演奏すること」。前者においては、バッハ=シェーンベルクはともかく、マラ#7はちょっと苦しいところがかなりあるのは事実。でもこの難曲をこなすにはそれを越えるべく強い意志と集中力がないといけない。でなければやらないほうがいいくらいだと思っている。だから「人事を尽くして天命を待つ」状態になるまで、自分は納得がいくまでやれることはすべきなのである。それでもオケというものは一人ではないのだから、当然集まって音を出してみて初めて分かることもある。そのギャップをいかに早く縮めることができるのかがオケの実力なのだろう。

ということで、バッハ=シェーンベルクは、昨日のテンポの設計図に基づいたコンセンサスがきちんと取れるように要所要所で各自がちょっとだけ気をつければもう少しまとまると思うが、かなりイイ音が出てきていることは事実。但し、自分の前奏曲のソロはテンポ的に問題ないのに意識が足りず指だけで吹いてしまったので音程も悪かった(という認識)。まだ今日の練習の録音を聴いていないが40点というところだろう。

マラ#7は昨日先生も指摘しておられたが第5楽章のほうが比較的音程が良いのだが、第1楽章の調性が耳慣れていないというか自分が出している音のポジションがどこにあって、その場その場でどのような音程の取り方をすればよいのかを演奏者側がきちんと把握していないと合奏していて一々指摘をされていては、先生がおっしゃったように24時間練習しても時間が足りなくなってしまう。この難曲・大曲を乗り切るにはそういう集中力と注意力が単なる楽器のテクニック以上に必要なのだと思う。

今日の先生の印象的なお言葉は、「ここまでくると演奏に夢中になってしまうだろうけど、どうぞ音程に夢中になってください。」であった。
昨日の練習後にObトップのK氏が「スケールをちゃんとさらわないと、マラ#7は吹けないね」っていう話から、小生が「加齢によってフィンガリングに支障が出るケースが最近増えてきて、トリルの指が速く動かないところとか、若い頃には想像もしなかったようなことが起きてきた」と言ったら、ClトップのN氏が、「そうそう、そうなんだよね。」って妙に同意・納得。ということで、スケールをベースとした基礎練習はいくつになっても欠かさないことですな。

また、今晩のN響アワーは1988年にオットマール・スウィトナーが指揮をしたバッハ=シェーンベルクの「前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552」の放送だったので、録画して先ほど聴いたところ。さすが巨匠の演奏だけあってテンポが全体的にゆったりめ(指揮棒無しで振っていた)。前奏曲のテンポの速いところはシンフォニカのほうがドライブがかかっている感じなのでもう少し速い。岡崎氏が例のソロを吹いていたがあのテンポなら楽だろう。フーガはもっとテンポが遅くてビックリ。それに通常テンポがアップする6/4拍子のところもゆっくりなので「いったいどうしちゃったの?」と思っていたら、後半のトロンボーンが入ってくる12/8拍子のところからテンポが急に速くなる演奏だった。うちのオケの場合はテンポ設定は譜面どおりだけど全体的にもっと早め。「参考になったか?」と聞かれたらどう答えてよいのか困る感じの演奏であった。

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