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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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IPOJの木管セクション自主分奏

 午後からIPOJの木管セクションの自主分奏に参加。
 本格的な練習シーズン開始前に木管セクションで色々と確認しておこうという主旨。
 ちなみに来週は、群響第1クラリネット奏者の野田先生による木管分奏で、その次の週には、早くもマエストロの冨平先生による初合奏と言う予定となっている。

 まず最初にクーラウの歌劇「ルル」序曲。
 テンポ設定以前に音符の吹き方のコンセンサスがないために音の軽さや華やかさなどが演出できるまでの段階に至らず。

 次にモーツァルトのピアノ協奏曲第24番。
 かなり丁寧に譜面を見ていく必要あり。
 フレージングや音の強弱・長さなどのコンセンサスが出来上がっていないために折角の繊細な音楽が壊れてしまう箇所が散見された。

 最後にメインのシューマンの交響曲第2番は、降り番なので私が前でメトロノーム役に。
 かつてザ・シンフォニカで吹いたことのある曲なので、この時のマエストロであった大山 平一郎先生のアナリーゼを思い出したりした(…ベートーヴェンの頃から使い始められたという連続するsf への対応、第4楽章の280小節目に出てくる dolce の新解釈、文字の cresc. / decresc. と記号の "<" / ">" のきちんとした使い分けへの対応、sf とアクセント(">")の使い分け(特に第1楽章)など)。
 僕は個人的にはブルックナーの次にシューマンが好きになれなかったのだが、大山先生のアナリーゼと指揮で考え方を改めたことを当時のブログでも書いている。
 それと「バーンスタイン 最後のメッセージ」でバーンスタインが第3楽章の練習を始めるにあたって語った言葉(「さあ、これから人間的で深い音楽をやろう…」的なメッセージ)とかシューマンがこの曲を作曲した時の自身の状況とか内面的な面での勉強をしておくことも必要であろう。

 ということで、細かくみていくと色々と課題が出てくる曲なのだが気づいたことを書いておく:
 ・ 全体を通して伸ばしの音符に「歌がないといけない」。
 ・ 第3楽章は、8分音符で数えた3拍目から4拍目に移るところのニュアンスを揃えること(3拍目にポイントがあるので、そこで音を抜かない)こと。
 ・ 第4楽章のスラー音型で早い動きの部分なども音の移り変わりが聞こえてくるのではなく音の芯がちゃんと聞こえてくるような吹き方をすること。
 ・ ダイナミックスの設定。fff の差。
 ・ p に落とした時にテンポがもたれない。

課題は多いけれども、ある程度は、基本的な練習をすることによって克服できることが多いと思うので頑張ってもらいたい。
 

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

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