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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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冨平先生の合奏: ピアノ弾き振り第2回目の巻

 午後からIPOJの合奏は、先週に引き続き冨平先生の合奏

 前回同様に先生のピアノ弾き振りでモーツァルトのピアノ協奏曲第24番から。

 今日は、通さず第1楽章から細かくチェックを入れていくパターン。
 以前指摘があったにもかかわらずまだきちんと音の長さや楔型のアクセントのニュアンスなどのコンセンサスが取れていない箇所がある。
 先生はもっと音楽的な肉付けをしたいモードに入ってきているのに、このようなオケの状態では練習の効率が上がらない。
 1楽章の後は、先に第3楽章。
 この楽章でも装飾音符などのコンセンサスができていなかったり、テンポ感の共有ができていなかったりと課題多し。
 最後に第2楽章。
 前回の練習録音を聴いて、ピアノだけになった部分から次の管楽器の出だしや、その音を吹き終わる部分で不揃いなところが気になっていた。
 先生の両手がソロでふさがっていてもアインザッツは出ているのだからそれをきちんと察知してモーションを取るということが特に木管前列のトップには必要なのに、それができていないことが原因の一つ。
 今日は、意識しすぎてカウントまでできなくなって自滅状態…orz
 スコアのピアノ部分を縮小コピーしてパート譜に貼っておくとか、それなりに自衛策はあるはずだ。
 普通に指揮がある場合でも普段からこうした習慣がついてないと急には難しいのかもしれないが、この機会にきちんと身につけていただきたいものだ。

 先生がツイッターで「振ることは殆どできないので、テンポの核になるパートをもっと認識できるといいですな。」とおっしゃっているのは非常によく分かる。
 そのためには各自がスコアをよく見てテンポの核になるパートがどこなのかをきちんと認識しておく必要がある。

 今日は、クーラウの歌劇「ルル」序曲の練習がなく、いつもよりも早めに終わったので、一旦帰宅してから次のザ・シンフォニカの合奏に出かけることにした。

タグ: バスーンファゴット練習日記IPOJ

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