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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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IPOJの譜読み合奏: 「33年ぶりの第九」の巻

 午後からIPOJの第24回定演に向けての譜読み合奏。
 プログラムは、ブラームスの「運命の歌」ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」

 この2曲は、僕にとってはとても思い出深い曲だ。

 メインの第九は、1981年7月のジュネス青少年音楽日本連合)の青少年音楽祭の時に初めて吹いた。
 この年は、ジュネスの創立20周年目だったことから指揮者に故朝比奈 隆先生をお招きしての音楽祭だった。
 僕は、この年に初めてオーディションを受けたのだが、いきなり第九の1st奏者に抜擢されてしまった。
 先輩諸氏の中で新参者として吹くプレッシャーの中ではあったけど、朝比奈先生の素晴らしい音楽に心の底から感動したことを今でも覚えている。
 また当時、ジュネスの季刊誌の編集委員をしていたこともあって、朝比奈先生が東京にいらした際に宿泊先のホテルでインタビューの機会を得たのも貴重な体験だった。
 その年の冬には、大学オケでも第九をやったので1年に2回第九を演奏したことになるのだが、その後は機会に恵まれず、今回33年ぶりに演奏をする機会を得ることとなった。

 前プロの「運命の歌」は、1983年7月の青少年音楽祭。
 指揮は、故山田 一雄先生でオケ部門がベルリオーズの「幻想交響曲」で、合唱部門がこの曲だった。
 最初の合唱合わせで、マエストロが「声が出ていない!」とちょっとご不満なご様子だったのを覚えている。
 この時の「幻想交響曲」がつい先日本番8回目を記録したこの曲の第1回目の演奏だった。

 こうしたジュネスでの人々との出会いが、ザ・シンフォニカを設立するきっかけにもなり今に至っていることは感謝なことである。

 譜読み合奏は、「運命の歌」から。
 和声の展開、リズムの変化(ヘミオラ)、…実にブラームス「らしさ」が出ている曲。
 自分のパートは特に難しいところはないのだが、合唱が入る部分の音量のバランスなど今後練習を進めていくといくつか課題が出てきそうだ。

 そして第九。
 実は、このオケは、第九をやるのは2度目なのであるが、前回は僕がまだ入団する前だった(2005年11月26日、第7回定期演奏会)。
 その時に一度だけ練習合奏で2ndの代奏を頼まれて初めてこのオケで吹いたことも昨日のことのようだ。

 今回使用する楽譜はベーレンライター版。
 僕は過去2度の演奏は、いずれもブライトコプフの旧版だったので何か所か違いがある。
 例えば、第4楽章、1st Fgのオブリカートの120小節目のリズムの違い。
 ベーレンライター版では、4分休符-付点4分音-8分音符-4分音符だが、ブライトコプフ版では、4分休符-2分音符-8分音符-8分音符だった。
 また125小節目以降のスラーのかかり方も違っていたりする。

 今回は、アシ無しということなので全体の体力配分が課題。
 特に第2楽章が思っていたよりも吹きっぱなしでキツかった。
 第3楽章は、テンポにもよるが後半の吹きっぱなしになったところあたりがやはりキツイ。
 有名な曲であるが故に曲を耳覚えしている人が結構多くて、勝手なテンポで演奏するケースが結構あった。
 一度すべてをリセットして作り直す気持ちで演奏して欲しいものだ。

 今日、本来のCFgパートではなく2ndの代奏をしたYさんは、33年前のジュネスの第九の時にCFgで乗っておられた方。
 このオケの第8回定期演奏会(2006年5月21日)の時に、僕が幻想交響曲の4th Fg のエキストラで呼ばれた時に再会し、それ以来このオケでのお付き合いが続いているが、先日のSオケの定演にはCFgのエキストラで初めて来ていただいた。
 …と言うわけでYさんとは33年ぶりの第九の共演と言うことにもなる。

 このようなバックグラウンドの中で迎える今回の定演は、マエストロに当団4度目の登場となる曽我 大介先生をお招きし、素晴らしいソリストの先生方、そして「カルメン」の時にお世話になったIBMオンデマンド合唱団(SogerS)が発展して結成された「一音入魂合唱団」の皆さんとの共演が今から楽しみだ。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

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