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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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清水先生の木管分奏: 「カンテレ」、「カレワラ」、「16羽の白鳥」…

 午後からIPOJの練習は、前回に続き今回もマエストロの清水 史広先生の木管分奏。

 練習は、ニールセンの歌劇「仮面舞踏会」序曲から。
 まずは最後まで通した後、先生より題名が「仮面舞踏会」なのでヴェルディのような深刻な内容を想像しがちだが、実はちょいとおバカな息子が夜中に家を抜け出して舞踏会へ行くと言うようなチャラい内容と言うことで、チャラく元気よく始めること。
 中間部は、夜中に家を抜け出すシーンをイメージした音作り。
 例えば96小節目からのObとBnの旋律は、pppを守り、極力平坦な吹き方をすることなど。

 次にグリーグのピアノ協奏曲
 降り番なので、その間にリードの調整など。

 最後にシベリウスの交響曲第5番
 第1楽章を通してから、音のイメージについての説明。
 フィンランドの「カンテレ」(画像)と言う楽器を演奏している様子をiPadで見せていただき、音色と響き、音の減衰などを知る。
 第1楽章の冒頭の木管のメロディーをシベリウスは、このカンデレをイメージして書いたと言うことで音作りのヒントを得た。
 また頭の拍が休符になっている音型を使っている意味や同じ旋律を2つの楽器が演奏している場合に片方はクレシェンドするが、もう片方はデクレシェンドするような書き方をしている管弦楽法的な意味などを知る。
 第2楽章のモチーフは、フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」。
 これがどのように謡われているかをiPadで視聴し、5拍子で延々と繰り返される中で様々な人間模様を表現していることを知り、音作りを考えるヒントとする。
 第3楽章のフィナーレのテーマは、シベリウスが日記に書き残している16羽の白鳥を見て感動したことを音にしたこと。
 これがハ長調に転調する部分は本当に素晴らしいが、その後は一度もハ長調に戻らないと言うにくい書き方。

 以上のように今日は、技術的なことよりも、先週の林先生の木管分奏の時に見えてこなかった曲想に関して、具体的にイメージが示されたので、今後の練習(音作り)の方向性やヒントを多く得ることができた。

テーマ: クラシック
ジャンル: 音楽

タグ: バスーン ファゴット 練習日記 IPOJ

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