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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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飯守先生の合奏

今日は、午後13時から19時までという長丁場で、飯守先生の合奏。幻想のみ。まず、第1楽章をみっちり90分やった後に、頭から通し。やはりこの曲は序奏部が非常に難しい。先生が、今日の練習で何度もおっしゃっていたことは、「オーケストラは、有機体」という表現。棒に合わせる演奏からは、決して良い音楽は生まれない。東洋のオケとユーロッパのオケの違いについても、「ヨーロッパのオケは、ひらめきがある」とおっしゃった。東洋人は、どうしても性格的に譜面に忠実で、細かいところまで正確にやろうとする傾向がどうしてもある。フランスのオケは、良い意味で、「いいかげん」だそうだ。しかし、そこには今生まれようとしている音楽に対する演奏者各自の「ひらめき」があり、それを指揮者がコントロールして、最善の方向にもっていくという音楽の作り方をするわけだ。また、先生は、シンフォニカの音は、どちらかと言えばドイツっぽく、特に弦の弾き方に関してはその傾向が強いことも指摘された。先生の音楽の作り方は、非常にemotionalである。ベルリオーズの言うなれば、「薬」の入ったような狂気じみた部分、「嘆き」、「喜び」、「絶望感」などなど、そういった感情表現をいかにおこなうかが、今回の演奏のキーとなるわけだ。そのためには、初回の合奏の時に先生がおっしゃったように正確な音程が要求される。先生が考えていらっしゃる音に対するイメージに対して、どれだけシンフォニカのメンバー各人が対応できるか。これは、単なる楽器演奏のスキルだけではなく、想像力であったり、想像したイメージをどうやって音に創り上げるかといった各人の引き出しの数にもよることであろう。まだ、本番まで時間はある。かなり、音楽的には、純度が増してきたところだと思うので、更に求めていきたいところだ。

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