PROJECT B オーケストラ 第5回演奏会終了
PROJECT Bオーケストラ 第5回演奏会終了。
今日のホールは、晴海トリトンスクエアにある第一生命ホール。
ここは、2年前の第3回演奏会の時に自分が初めて演奏したホールだ。
ステリハ開始までの間は、リードのチェックやウォーミングアップをした(舞台設営は45歳以下の男性という相変わらず我々世代と女性に優しいオケであるw)。
ステリハは、「英雄」から。
ホールの響きに早く慣れることを念頭に置き、全曲乗りの体力配分も考慮しつつ演奏。
ホールがよく鳴るので、オケは頑張りすぎないようにと言う指摘。
ステリハの後半は、「皇帝」。
2年前のステリハの様子で、『ステージの幅が狭いのでピアノとの距離が近い。 そのためピアノとオケの音量のバランスが、オケ側でやや掴みづらい感じがした。』と書いているが、これまで毎回練習してきた練習場所よりも奥行きが狭いので、弦楽器が横に広がり、Cbがかなり下手の奥のほうに行ってしまい、練習の時はかなり近くでアンサンブルしていたので、ちょっと遠いなという感じがした。
「英雄」を通した後で、やや緊張感が緩んだせいか、2回ほど出を間違えるケアレスミスをしてしまったので要注意。
本番。
「英雄」は、出だしからこれまでよりも快速テンポで進行。
途中でも推進力を失わない第1楽章は本番が一番良かったと思う。
そういう第1楽章の後の第2楽章は気が緩みがちだが、緊張感を伴った演奏だった。
第3楽章も軽快なリズム感の持続がなされ、アタッカで入った第4楽章もバリエーションからの流れが良かった。
休憩をはさんで、メインの「皇帝」。
まずは、ピアノ独奏の田中 良茂氏、ブラボー!
ステリハで犯したケアレスミスは、帳消しとなり、ほどよい緊張感を伴いつつ、ピアノ独奏とのアンサンブルがなされたと思う。
アンコールは、第3楽章の後半より。
来場者数は、555名とのことなので、全座席数の7割以上入った。
特筆すべきは、当日売りが100枚も売れたこと。
このオケは、毎回ベートーヴェンのピアノ協奏曲を取り上げてきたが、今回で5曲すべてを演奏し終えた。
来年は、ベートーヴェン交響曲第2番とブラームスのピアノ協奏曲第1番を取り上げる予定だ。
いずれにしてもPROJECT "B" なのであるが、シーズン2に入る感じ。
練習期間が短期間で、年一回の演奏会のオケなので名残惜しいが、既に次が待ち遠しい感もある。
今日のホールは、晴海トリトンスクエアにある第一生命ホール。
ここは、2年前の第3回演奏会の時に自分が初めて演奏したホールだ。
ステリハ開始までの間は、リードのチェックやウォーミングアップをした(舞台設営は45歳以下の男性という相変わらず我々世代と女性に優しいオケであるw)。
ステリハは、「英雄」から。
ホールの響きに早く慣れることを念頭に置き、全曲乗りの体力配分も考慮しつつ演奏。
ホールがよく鳴るので、オケは頑張りすぎないようにと言う指摘。
ステリハの後半は、「皇帝」。
2年前のステリハの様子で、『ステージの幅が狭いのでピアノとの距離が近い。 そのためピアノとオケの音量のバランスが、オケ側でやや掴みづらい感じがした。』と書いているが、これまで毎回練習してきた練習場所よりも奥行きが狭いので、弦楽器が横に広がり、Cbがかなり下手の奥のほうに行ってしまい、練習の時はかなり近くでアンサンブルしていたので、ちょっと遠いなという感じがした。
「英雄」を通した後で、やや緊張感が緩んだせいか、2回ほど出を間違えるケアレスミスをしてしまったので要注意。
本番。
「英雄」は、出だしからこれまでよりも快速テンポで進行。
途中でも推進力を失わない第1楽章は本番が一番良かったと思う。
そういう第1楽章の後の第2楽章は気が緩みがちだが、緊張感を伴った演奏だった。
第3楽章も軽快なリズム感の持続がなされ、アタッカで入った第4楽章もバリエーションからの流れが良かった。
休憩をはさんで、メインの「皇帝」。
まずは、ピアノ独奏の田中 良茂氏、ブラボー!
ステリハで犯したケアレスミスは、帳消しとなり、ほどよい緊張感を伴いつつ、ピアノ独奏とのアンサンブルがなされたと思う。
アンコールは、第3楽章の後半より。
来場者数は、555名とのことなので、全座席数の7割以上入った。
特筆すべきは、当日売りが100枚も売れたこと。
このオケは、毎回ベートーヴェンのピアノ協奏曲を取り上げてきたが、今回で5曲すべてを演奏し終えた。
来年は、ベートーヴェン交響曲第2番とブラームスのピアノ協奏曲第1番を取り上げる予定だ。
いずれにしてもPROJECT "B" なのであるが、シーズン2に入る感じ。
練習期間が短期間で、年一回の演奏会のオケなので名残惜しいが、既に次が待ち遠しい感もある。