FC2ブログ
プロフィール

バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
詳しいことは、自己紹介をご覧ください。

アクセス・カウンター
1996年05月12日以来のアクセス数
最近の記事+コメント
最近のトラックバック
カテゴリ
年・月別アーカイブ

ザ・シンフォニカ 第38回定期演奏会のお知らせ

ついに今度の日曜日、6月26日は、ザ・シンフォニカ 第38回定期演奏会の本番なので、最終お知らせをさせてください。昨日発売の「Weekly ぴあ」に、キンボー先生のお写真付きで当団の演奏会スケジュールが載ったそうで、普通でもスケジュールは載るのだそうですが、指揮者写真付きというのは、初めてだそうです(それだけ、世間は、先生に注目しているのでしょうなぁ…)。

【ザ・シンフォニカ 第38回定期演奏会】

日時: 2005年6月26日(日) 14:00開演 (13:30開場)
場所: すみだトリフォニーホール  大ホール
指揮: キンボー・イシイ=エトウ
曲目:
・ ショスタコーヴィチ: 交響曲第9番変ホ長調作品70
・ ブルックナー: 交響曲第9番ニ短調

チケット価格: 自由席:2,500円(当日券あり、13時より発売)
チケット取扱い:
・ チケットぴあ 0570-02-9990 (Pコード:198-281)
・ トリフォニーホール・チケットセンター 03-5608-1212

お問い合わせ先: ザ・シンフォニカ事務局
※未就学児の客席へのご入場は、ご遠慮いただいております。
託児サービスのご案内:
小さなお子さまを持つ方々にもごゆっくりコンサートをお楽しみいただけるように、開演30分前より託児サービスを設けます。託児料の一部として、2歳以上のお子様おひとりにつき2,000円をご負担いただく予定です(2歳未満のお子さまについては別途ご相談ください)。

私の独断と偏見に満ちた各曲の聴き所を続きにて…。
【ショスタコーヴィチ: 交響曲第9番変ホ長調作品70】

おそらく、この曲が始まって数10秒したところで、「こんなタコ9、聴いたこと無いよぉー」と思われるお客様が大半だと思う。それだけ、
キンボー先生のこの曲に対する音楽のキャラクター付けは、その素晴らしい音楽性と感性によって実現されているので、演奏する側のみならず、聴く側にも新鮮だろう。特に弦楽器群に対するキャラクター付けは、自身のVnテクニックによるバックグラウンドがベースとなっているので、かなり効果的なはず。ソロのみならず、Tutti部分でのオケのコンセンサスが要求されている。吹いていても楽しいし、聴いていても楽しいはずだが、実際に演奏する側は大変なのだ。第2楽章になると、楽章全体を1つの音楽と捉えているので、第1楽章のような演出はないにしても、精神的な面での音楽の深さをかもし出そうとしている。FlとClのソロに注目。第3楽章は、安易に速いテンポに走ることなく、第1楽章同様に音楽のキャラクターを重視した演奏を目指している。続いて第4楽章、圧倒的な金管楽器の重圧感のあるファンファーレと対照的なバスーンのソロ。先生曰く、「黒玉をネチッこく」…そして、第5楽章へ、バスーンのソロは続く。第5楽章の冒頭は、「やや焦らすような感じで」という指示。そして段々とテンポが上がっていき、最後は一気に駆け抜ける。全体を通して、弦楽器のボーイングとポジショニングが、どのような音色的・音楽的な効果を出しているかをおさえながら聴いていると管楽器のソロと共に楽しめると思う。

【ブルックナー: 交響曲第9番ニ短調】

タコ9とうって変わり、曲の冒頭から最初のクライマックスまで、オーソドックスな音楽の創り方と思いきや、4/4になったところの4拍目のルバートっぽい部分とその先の流し方に特徴のある音楽を引き出している。Tuttiの音色は、弦>木管>金管のバランスを考慮したもので、この曲全体を通して一貫している。色々なところで、弦楽器の音色を引き出している部分もなかなか新鮮だ。実際に演奏していると流しているような印象を持つ第2楽章ですら、録音を聞いていると微妙なテンポ設定がなされており、随所に光るものが表れている。そして、ついに第3楽章になると、これまでの集大成。あらゆる音楽のエッセンスが先生のタクトとオケ側のアンサンブルによって巧みに融合され新鮮な音楽を奏でる。

これまで書いてきて、「新鮮」という言葉を何度も使用している自分に気づく。それだけ、演奏する側の我々には、キンボー先生の音楽が、「新鮮」なものとして受け取られているはずだし、間違いなく聴く側のお客様にも、その新鮮な音楽を楽しんでいただけるものと思う。

コメント

非公開コメント

ブログ内検索
関連リンク
Twitter
>