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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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本番終了

ザ・シンフォニカ本番。今朝は天気が良く、昨晩の雨で清められた感じ。途中の駅で偶然にもVlaのMOCHA女史に会ったので、そのまま一緒にホールへ向かう。いつものようにステージのセッティングに入るが、今回は管楽器はシンプルな2管編成なのであっと言う間に終わる。その時にCl首席のN氏と木管後列の山台の高さについて話をした。彼は昨年末に新日フィルの演奏会を聴きにきた時にチェックを入れたそうだが、どうやら木管前列と後列の段差はかなりあったというのだ。それで横から見てみると木管前列の山台の高さは後列の約3分の2くらいになっているのだが、2分の1の高さで良いのではないかという結論。このホール、いつも木管後列は音抜けが悪く、特に1F客席だとそれが顕著なので悩ましいことなのだ。新日フィルがどうやっているかを聞く機会があると思うので、今後の参考としたいところだ。その後、DVD製作でお世話になっているACT5さんのスタッフさんがわざわざご挨拶に来てくださった。きっとブログにこの演奏会のことを書いてくださるだろう。

ステリハは曲順。ベートーヴェンとヒンデミットの途中まで1F客席で聴いていた。やはり木管後列の音抜けがイマイチと感じた。シュマ2のステリハはかなりリラックスして出来たがまたしても第1楽章の繰り返しは省略…。第3楽章のObとのソロのからみの部分はバランスが気になっていたのだが、客席で聴いていたM氏によればもっと吹いてOKということだったので安心する。
ステリハ終了後に大山先生が、

「私は完璧主義ではありません」

と言う内容のコメントをされた。技術的に完璧だけれども、ちっとも面白くない演奏をするよりも、多少問題があっても音楽を楽しんでいるという生きた演奏をするという姿勢は我々アマチュア・オケとしては非常に大事なことで、先生がそういう姿勢で我々を今日まで指導してきてくださったことは大変感謝なことであると感じた。

本番前、いつも昼食を取っていた某めし処が無くなってしまっていて、ちとショック。M氏ともう少し駅よりの和風ラーメンの店に初めて入った。鮑の切り身が入っているラーメンを食べたのはこれが初めてだと思うが、スープはあっさりしていて縮れ麺との相性も良かったと思う。

本番。ベートーヴェンとヒンデミットは控え室で聴いた。やはり本番となると多少の事件は発生するが、先の先生のお言葉どおり、生きている音楽は聴いている側に感動を与えるものである。うちのパートのS女史、レオノーレ、よく頑張った。ブラボー。そして、シュマ2。なぜかいつもよりも非常に冷静になっている自分に気づく。第1楽章の繰り返し後は、予想通りちょっとほころびかけたところがあったけれども、それでもすぐに軌道修正するところはなかなか。その後、1箇所、指がひっかかって音を外したけど、休みの小節が殆ど無いこの曲では気にしている場合ではない。第2楽章もやや抑え目のテンポから2つのトリオを経て最後までうまく音楽が流れた感じ。第3楽章は、冒頭のObとのソロのからみの部分はステリハよりも大きめにたっぷりと吹かせていただいた。それでもまだ控えめに聴こえたことだろう。どうもシューマンのオーケストラレーションの良くないところの1つだと思うのだが、ソロの美味しいところの音域が3度ほど低いのだ。もう後3度高い音域でソロを書いてくれるともうちょっと色々出来るのだが…そのことはCl首席のN氏も同じことをおっしゃっていた。第4楽章はポイントとなるところは全てOK。思わず振り返って見てみたくなる衝動にかられる最後の最後のティンパニー聴いて、安心して曲を終わる。鳴り止まぬ拍手。シンフォニカはアンコールをやらないオケなので、誠に恐縮。第2楽章をアンコールでやるのかなんていう話もあったとかなかったとか…。

私は、かつてシュマ4をやった時にものすごく退屈かつ体力的にも苦痛な経験をしたので、 それ以来、ブルックナーの次に嫌いな作曲家はシューマンと決めていた。だから最初、シュマ2がメインになったという時点で、とてもモチベーションが落ちたのは事実だった。しかし、今回は違った。シュマ2は本当にバスーン吹きは1度は演奏しておくべき曲だろう。そして木管パートとしての格好の練習課題になるし、オケとしての実力向上にも非常に良い曲だと思った。そう思うのは、やはり大山先生の深い楽曲解析にもとづく指導によるものであったことは否めない。本当にこれが無かったら、また「つまらないシューマン」になっていたかもである。

さて、次回は指揮にキンボー・イシイ=エトウ氏をお迎えして、ニールセン/交響曲第5番、バルトーク/「中国の不思議な役人」組曲、ラヴェル/「ラ・ヴァルス」という「無謀」と言う声も聞こえてくるプログラム。どうなりますやら…。小生はバルトークとラヴェルのトップを務める予定。

ということで、連休の中日にこの演奏会へわざわざお足をお運びいただいた皆さんには大変感謝いたします。集客数は1,087名だったそうです。ありがとうございました。

【今回の演奏会の感想(ブログ)など】
(見つかり次第追加していきます)

http://koichi1531.jugem.jp/?eid=1002
http://blogs.yahoo.co.jp/unitenko/4676758.html
http://blog.livedoor.jp/hwe8602/archives/50289107.html
http://blog.goo.ne.jp/kt42195/e/148fa89257439487d7200bee30e294ae
http://ameblo.jp/pekiko/entry-10025493755.html
http://budazido.cocolog-nifty.com/zizado/2007/02/post_42cc.html

タグ: バスーン ファゴット 練習日記

コメント

お疲れ様でした

バスーン♪、お疲れ様でした。

大山先生の指導、大変、為になりました。

お客さんから、シューマンの演奏が、充実して素晴らしかった、との感想を貰いました。

批評いただけると、嬉しいですね。

ようちゃん様:

お疲れ様でした。
今回は弦楽器の皆さんは大山先生ご自身の演奏テクニックをご披露されたこともあり大変参考になったのではないかと思いますが、楽曲解析については管楽器の我々も大変参考になりました。

また次もよろしくお願いします。
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