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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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シベリウスは「ダイナミックス・オタク」

午前中からIPOJの管分奏に参加。新日本フィルのフルート/ピッコロ奏者である渡辺泰先生のご指導。小生が乗り番のシベコンについてのご指導内容をまとめておく。

第1楽章。練習番号(1)の6小節目の複付点2分音符と次の3連符の間に隙間が空かないようにというご指摘。裏拍にある3連符をうまくはめようと意識するあまり、前の伸ばしの音が短くなって間が空いてしまう状況が発生しやすい。練習番号(7)のソロ。クレッシェンドは良いのだが、デクレッシェンドをしすぎないこと。確かに記譜上はmpの中での"< >"なので、音量を落とし過ぎないようにする必要あり。練習番号(9)と(10)の間で転調する2小節前からの木管の3連符のからみが、なかなかかみ合わない。運指が嫌なところは気持ちの焦りが出て、結局外に出てくる音は、ビートにはまらず走っている状態になりやすい。ビートをキープするなかで、最大限の時間を使って吹くような気持ちの転換が必要。

第2楽章。エネルギーをためるための休符という意識が必要。フレーズの途中で休符があれば、その次に出す音へのエネルギーを充填させる意識をきちんと持って休むこと。指揮者を見ると同時に他の楽器がどの部分でどのようなことをやっているのかをきちんと把握した上で自分のパートの出番を守ること。指揮者以上に演奏者のほうが細かいビートで刻む必要がある。

第3楽章は1・2楽章と比較するとまだ楽なほうだが、独特のリズムがあるので、各自がビートを刻むことは忘れないこと。練習番号(5)の17小節目のffは、金・打楽器があまりでしゃばらない中で、弦楽器と木管が良く聴こえるようなバランスが望ましい。練習番号(13)の3小節前にあるfpのデクレッシェンドはかなり必要。

練習を開始してしばらくしたところで、「シベリウスのシンフォニーを演奏したことがある人?」と先生がおっしゃって数人が手をあげたが、シベリウスは事細かにダイナミックスの指摘をしている作曲家なので、まずは楽譜に書いてある通りに演奏できることが必要。それを忠実に再現するだけで「らしさ」が醸し出される。

個人的には、今日も自分の楽器ではなかったため、細かいニュアンスがうまくつけられないのと音程が悪いことに歯がゆい思いをしているが、この後に報告するようにようやくボーカルも治り、本体の調整に入るという連絡があったので、早いうちにキャッチアップしたいと思う。

タグ: バスーン ファゴット 練習日記

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