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YAMAHA スーパーボーカル(VN1S)購入

YAMAHA スーパーボーカル VN1S 全体YAMAHA スーパーボーカル VN1S 拡大

ザ・シンフォニカ今度の演奏会でトップを吹くバルトークの「中国の不思議な役人」(演奏会版)とラヴェルの「ラ・ヴァルス」、KBWさんにバッチリ直していただいたヘッケルのCC-1のボーカルでもいいのだが、ちょいと欲を出して、以前から注目していたYAMAHA スーパーボーカルの「V」タイプ(VN1S)を購入してみた。昨年夏のザ・シンフォニカ創立20周年記念演奏会マラ7を演奏した際に、その第3楽章で「P」タイプを使用してその実力のほどは知っていたからだ。

購入はスガナミ楽器さんの楽天ショップから。最初に注文内容の確認メールが来た時には、メーカーの在庫切れで入荷が7月上旬ということだったのだが、その後で再度メールが来て、
当店として可能な限りで在庫をお探ししておりましたところ、VN1Sをお一つだけ見つけることができまして、明日6/16(土)に当店へ入荷するよう手配が整いました。
というお返事。これには正直驚いた。7月上旬だと本番まで1ヶ月くらいしかないので、使うのはちょっときついかなと思っていたところだったので大変助かるのである。顧客に対する真摯な姿勢は非常に好感が持てた。このスガナミ楽器の社長さんは確か師匠の知り合いだという話をかなり前に聞いたことがあったのを思い出した。

さて、そのボーカルだが、現在ベストなリード(本番で使用を予定している物)を使用してCC-1と吹き比べてみた。予想通り特に高音域の発音が楽で、例えばバルトークの[71]から後に出てくるHigh-Dの3連符への飛びつきなんかCC-1だと成功率が低かったがほぼ百発百中。その一方で中・低音域の鳴りも良く、「P」タイプとはその点において性格を異としている(「P」タイプだと小生の楽器の場合、中・低音域の鳴りが極端に悪くなるので、もっぱら高音域専用という感じ)。この特性からマーラーやR.シュトラウスの作品には向いていると思うが、モーツァルトやベートーヴェンなどの曲では他の楽器とのアンサンブル(木管楽器群として音色を美しくキープするということ)の観点で、使用は控えたほうが良いように思う。音の輪郭がかなり明確になるので、音色が溶け込みにくいように感じたからだ(勿論、ソロとアンサンブルで音色を使い分けることが出来るのであれば問題ないだろうが)。小生が使用しているシュライバー 5091とこのVN1Sの組み合わせで使用している方は少ないと思うので、ご参考になれば幸いだ。

タグ: バスーン ファゴット

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