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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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管分奏の日…指導者は初顔合わせ

IPOJの管分奏は、N響クラリネット奏者の山根先生のご指導。先生のご指導は個人的には初めて。エロイカの全楽章を2時間半ほど。どのようなアプローチで来られるのか興味津々だったが、乗っけからインパクトあり。ご持参の手提げ袋からタオルに包まれた古楽器のクラリネットが…!最近お仕事で演奏なさるそうだが、当時の楽器では演奏不可能な部分がかなりあって、それが証拠にエロイカのクラは所々他の木管楽器がトゥッティで吹いているのに休みになっている箇所があって、それは楽器のせいで演奏できなかったから書かなかったのであろうというお話。で、話は練習に戻って、この曲は楽譜に書いてあることを忠実に演奏することがとても大事で基本であるという結論。これは非常に大事なことなのだが、それを個人個人が演奏する上でどう解釈するかということと、全体のコンセンサスがないと演奏としてはまとまらないわけ。だからトレーナーの先生に聴いていただき統一するわけ(最終的には指揮者の先生の意図が優先だが)。山根先生のご指導は、非常に分かりやすかった。どうしてかと言うと、まず言葉ではっきりと演奏のニュアンスを伝えてくださり、ではそれを実際に音にするにはどうしたらばよいのかということを実践的に教えてくださったからだ。これは、ザ・シンフォニカで長年ご指導いただいている元東フィル首席オーボエ奏者の齋藤先生と同じタイプのご指導方法。山根先生の場合、N響でセカンド吹きという立場にあるから、その立場から考える演奏のやり方をベースにしているので、自分がその場所でどのようなバランスで吹けばよいのかなどの具体的な指摘があったので大変参考になった。そういうわけで、本日新たに知見が得られたところは、例えば第1楽章の85小節目と93小節目のsfの吹き分けとその前のcresc.の吹き方(これは後半の同じようなところでも適用)とか全般的にテンポが変わったり音量が変わってもテンションを落とさずに吹くことができるかどうかと言ったことなど。これら以外にも細かいところが沢山。これらの実践的なご指導は、管分奏で吹いているとその効果がよくつかめないところも正直言ってあるのだが、合奏でやってみて録音を聴いて確かめてみたい。

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