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ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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三界先生の管分奏

ザ・シンフォニカの今年最後の練習は、東京都交響楽団首席クラリネット奏者の三界秀実先生をお迎えしてのブラ3の管分奏。三界先生とは初顔合わせだったので、非常に楽しみにしていた練習。

練習に行く前に家で軽く音出し。師匠にオーダーして届いていたリード2本を試奏。ちょっとまだ厚めかな。

三界先生は、このような管分奏を指導する機会があまりないというお話しだったがなかなかどうして、とても素晴らしいご指導であった。クラリネット奏者だから当然クラ奏者に注文がつくのはしかたないとしても(我らが名手N氏にあれだけ注文が付くんだから、すごいことだ)、どのパートに対しても管楽器奏者として共通する音楽に対するイメージ作りのアドバイスは秀逸。特に、「ゴムマリ」の話。第4楽章46-47小節目のような4分音符がスラーで並んでいるようなところを吹く時のイメージとして、ピンポン玉がちょうど4つ入る大きさの箱をイメージし、そのピンポン玉を抜いて代わりにその箱よりやや直径が大きいゴムマリを積めた状態をイメージするようにという話。ピンポン玉は固いから4つ入っていたら、その個々の直径は変わらないけど、ゴムマリは柔軟だから箱よりも大きくてもギュっと詰め込む事ができる。その音の圧縮力というかエネルギーの詰め込み方というか、そう言ったものをイメージして吹く事で音にエネルギーが詰め込まれてものすごく良い響きがした。

以下、各楽章でアドバイスを受けた部分を箇条書き。

【第1楽章】
・ 26小節目([B]の4小節目)のClのソロの裏で吹いているFlとBnはやや抑え目に。
・ 34小節目の2nd ClとBnは、Bnのほうが音量的には大きめでOK。
・ 38小節目のppを効かすために36-37小節目はあまりpを意識しすぎない。
・ 64と173小節目の木管のffでの旋律はかなり頑張って吹かないとダメ。
・ 121小節目のCを拭いている楽器は4つあるので、ここはあまり頑張らなくて良い。
・ 全体を通して三音がかなり多く出てくるので音程に気を使う事。

【第2楽章】
・ 32小節目のsfから始まる8分音符の動きはハッキリと。
・ 33-36小節目のSoloはVnの下で支える役目なのでpをあまり意識しなくて良い。
・ 40小節目からのClとのSoloはブレス無しで一息で。3連符の最初の音をもう少し意識してやや重みをかける感じ。
・ 56小節目の3連符の前の8分音符にあるディミニュエンドはあまりつけなくて良い。3連符ははっきりと。
・ 66小節目後半のディミニュエンドは小節の最後まで。
・ 83小節目のSoloは8分音符をタップリうたうこと。

【第3楽章】
・ 40・148小節目の16分音符は3つ目のA♭から次のGに向けての重みづけをきちんと。
・ 45-46小節目の音型は頭の音符に重み。47小節目から48小節目に向かっていく要圧力。
・ 59-61小節目のディミニュエンドのないところはClと共に良く聴こえるところなので注意。
・ 83-86小節目の音型も頭の音に重み付けをしてディミュニエンドをきちんと。

【第4楽章】
・ 5小節目のアウフタクトから出てくる8分音符の食いつきが遅れ気味になるので、少し前に出すくらいの気持ちで吹く。以下同様。
・ 35小節目のクレッシェンドはかなり多目に。
・ 62・63小節目は、pにきちんと落としてからの< >をつけること。64小節目は次のfに向かってのクレッシェンドをきちんと。以下同様。
・ 79小節目からのクレッシェンドはpに落としてからffに向かっていくように。
・ 85小節目からの付点4分音符と8分音符の音型は、8分音符をかなりはっきりと。
・ 96小節目からの3連符の動きはかなりきちんと吹く必要あり。2回目(238小節目から)も同様。
・ 272小節目の"p < >"音型は、8分音符の動きをたっぷりと。
・ 最終小節の伸ばしは、響きが薄くならないように厚めの響きで。

練習後は、メンバー有志でのプチ忘年会。最近は、特に木管メンバーで練習後に飲みに行く事は殆ど無いのでこうした機会は貴重。

タグ: バスーン ファゴット 練習日記

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